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濃密なコミュニティから無縁社会へ

ことしこれまで読み続けてきた本のなかでいちばん衝撃的だったのは やはり、「人類史の中の定住革命」という1冊でした。 どうしてもわれわれ現生人類は、農耕社会成立以降の ものの開発過程という表面的なものに目が向きがちですが、 […]

根室海峡・北方領土の豊かな可能性

今回、シルバーウィークを利用して 道東の中標津を起点にして、「環根室海峡地域」を 標津、野付半島〜知床と周遊してみた次第です。 日本全体で見ると「東の境界地域」というようになると思います。 長く日本史では、関東の東の先っ […]

安藤忠雄作品 札幌真駒内霊園・頭大仏

札幌の「真駒内霊園」というと、 札幌に住んでいる人にとっては、まことに微妙なイメージの場所。 なぜか、入り口近くにはモアイ像が林立していたり、 石造りのシカがそこにミスマッチにたたずんでいたりする。 どうも奈良の大仏のパ […]

贖罪意識から心情論に至る病

知人の考古学研究者に瀬川拓郎さんという方がいます。 わたしの高校の後輩になるのだそうですが、 実に素晴らしい学問的な業績を上げ、また、著作も多くの人に読まれている。 その研究事跡について、わたしはたいへんリスペクトしてい […]

雨、ときどきヘンな景色

どうやら今年の夏は、そろそろ手じまいの感じですね。 北海道にしてみたら、まぁこんなものだろう、という夏でしたが、 本州地区では、ちょっと短い夏だったかも知れませんね。 わたしは、本日から新住協の全国総会が明日から行われる […]

HONDAリコール発表と企業・国家の安全保障

さて、きのうは2日目の講演でしたが、 一昨日の講演とは打って変わって、無事にプレゼンのデータを 全部、お話しすることができました。 120枚以上のパワーポイント画像を、88枚まで絞り込んで MCさんとの掛け合いも、人が代 […]

出江寛さんの「沈黙」のデザイン論

きょうはあるイベントで1時間ほどお話しする機会があり、 その準備のために、パワーポイントデータを作成しなければならないなか、 JIA北海道支部から、出江寛さん講演のご案内。 何度か、出江さんの講演を聞いて、ファンである身 […]

人類史創成段階から、縄文の世まで

さて、家族と言葉が、人類社会の安全保障に関わって発生して以降、 同時に「分配」の概念も、初源的に現れたとされています。 人類がその生命維持の基本である「食」の問題について いろいろな慣習を生み出していって、その安定的な分 […]

縄文の移動交通手段・丸木舟制作

きのうもご紹介した、新潟県立博物館ジオラマであります。 さまざまな「縄文時代」の生活シーンのジオラマにたいへん力を入れられているようで その旨、帰り際に館員の方に申し上げたら、ニッコリされていました。 縄文時代は、まさに […]

アート表現の社会性と存在意義

さて越後妻有トリエンナーレで大量の野外芸術に触れてきたわけですが アートによる「地域おこし」の成功事例として 繰り返し語られてきているのだそうです。 芸術というのは、いわば顕教的な約束事が支配している 覚醒している真昼の […]