
さて、閑話休題。
環境総合展って、会場は札幌ドームでございました。
っていうことで、普段は野球観戦でよく来ている会場なのですが、
さて、このあたりはどうなっているのか、
っていうような野次馬的な興味も強く、
今回のイベントではそのあたりも何となく探訪している自分がおりました(笑)。
もちろん、まじめに出展者として行動はしておりましたが、
ついその、まぁ、楽しみもないと・・・ということですね(笑)。
で、メーンのドーム内展示場には1塁側・3塁側と
野球選手通路を通って、入場しておりました。
途中、天井の高い「ビジネス交流会場」もありましたが、
あれはどうやら、ブルペン投手の練習場のようでした。
で、通り抜けていくと、普段野球場の平面にたどりつくのですね。
札幌ドームでは床はコンクリート製で、人工芝は
こういうイベントでは巻き上げられているようです。
サッカーでは、屋外に普段出している芝生を油圧で上昇させながら、
会場内に仕舞い込むのだそうで、そのあたりがユニークな設計ですね。
「稲葉ジャンプ」の舞台になっているレフトスタンドは
この仕舞い込んだりするときの可動式出入り口に当たります。
ですから、構造設計的にはやはりああいうジャンプはハラハラもの。
というようなことで、たどりついたのが写真の「迷子センター」。
じゃありませんね(笑)、そう、ダッグアウト・ベンチです。
3塁側のファイターズホーム側はちょっと仕様変更もされていたので、
普段と変わらなかった1塁側を撮影したものです。
って、まぁ、それほど変わったものがあるワケではないスペース。でした。
何が面白いんだ、っていう感想がきそうですが(冷や汗)
まぁ、一度は見てみたかった場所と言うことですね(笑)。
ファイターズは電光掲示板が3塁側の方が見やすい、ということから
ホームをそっちにしているということですが、
その理由はよく理解できました。
それと、ベンチシートは案外背が高いので、
さすが、体格のいい野球選手仕様、といったところでしょうか?
このほかにも、外野観覧席のさらに上の場所にも行ってきましたが、
こちらはバックネット側を見晴らせて、
この辺で野球観戦するのも面白そうだなぁと思われましたね。
わがチームはいいところまで交流戦、がんばってくれて
最後まで手に汗握る活躍でしたね。
さてこれから、本格的な後半戦、勝負所です。がんばれ!
っていうことで、本日は普段見られない表情の札幌ドーム探訪でした、ではでは。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 23rd, 2008 by replanmin
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昨日の土曜日で環境総合展、3日間の会期終了いたしました。
住宅分野での環境への取り組みをアピールする機会ということでしたが、
北海道でのこうしたイベントとしては空前の人出だったようです。
以下は北海道新聞WEBから抜粋
8万人エコ学ぶ 札幌・環境総合展閉幕 当初予想上回る盛況ぶり(06/22 00:24)
北海道洞爺湖サミットを記念して札幌ドームで開かれた「環境総合展2008」は最終日の二十一日、週末とあって大勢の市民が詰め掛け、家族が一緒に各種イベントに参加する姿も目立った。
展示ブース周辺は終日込み合い、同日の来場者は約二万八千九百人。十九日からの期間中に約八万三千七百人が訪れ、当初予想の六万人を上回る盛況ぶりだった。
ということでした。
展示に十分なお金をかける企業ブースでは
さまざまな面白い展示が見られましたが、
今回の展示では、政府系や地元自治体道庁などの展示の多さも目立ちました。
場合によっては、そうしたブースにコンパニオンなどの姿も見られ、
ちょっとどうかな、とも思えたのですが、
まぁ、そういうことまで言い始めたら、きりがない(笑)。
日本の現実って、こういうものなのかなぁと思わされます。
展示の中で一番可愛かったのが、
ごらんの日産自動車のコンセプトカー。
環境環境と大合唱なのですが、
やはりそこは、デザインなどの楽しさも大切な要素。
色合いといい、形のユニークさといい、
他のメーカー企業を完全に圧倒している気がしました。
たぶん、パブリシティなどでも
この自動車が話題を独占しているのではないかと思われます。
エコもこういう楽しさが必要ですね、いいぞ、日産!
さて、棒状になった脚をさすりながら
日ハムの甲子園での快勝劇に歓声を上げて、ようやくひとごこちついております。
今日、日曜日は完全休養で休みたいと思います、ではでは。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 22nd, 2008 by replanmin
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おとといの雨模様も去って、曇天ながら
気温も上昇して、屋外でも快適に過ごせるようになって
札幌ドームでのイベントも盛り上がっています。
きのうも結局、次々と来られるお客様と対しているうちに
終日会場におりまして、忙しい思いをしておりました。
今回の環境総合展、どうやらこの手のイベントとしては
国内でも久しぶりの大ヒットになったようですね。
タイミングが、洞爺湖サミットに合わせられて、
「環境」ということがひとや企業の閉塞感を
こじ開けるキーワードとして機能した感じがします。
確かに経済的な状況は厳しいけれど、
それ以上に、「閉塞感」が重苦しくのしかかってきているのが実態。
そういう意味では、イベントのようなお祭りが経済効果が期待できるのかも知れません。
きっと、仕切った電通でも「どうせ、企業ユースで動員は期待できないし・・・」
というような半身のような関わりだったと思うのですが、
どうも、そういう企業ユース、経済状況へのインパクトとしては
こういうイベントは効果があったのではないかと思いますね。
実際、多くの来場者が押し寄せてきていて、
ドーム内は押すな押すな状態のようだったですし、
わたしどもの屋外会場にも、ほとんど途切れずに来場者が来られました。
既知の方、初めてお会いする方、
建築関係の方、住宅に興味のある方、などなど様々ですが、
けっこう興味深そうに質問などをかけられるものですから、
一日中、お話ししているような状態でした。
で、きのうは設営の配置計画を変更して見た次第。
動画をじっくり見てもらうために椅子を多く配置していたのですが、
会場の出展小間が多いので、そこまで滞留的にはならない、
という判断で、椅子を止めて、会場配置に動線重視のレイアウト変更。
これが当たりまして、なんとなく入りづらかった来場者のみなさんの流れが格段に向上。
手分けして、来場者に説明する流れもできて
生き生きとしたブースになっております。
それがまた逆に、じっくり説明を聞くというみなさんの効果も呼んでいます。
同じスペースだけれど、活かして使うというのはやり方次第ですね。
今更ながら、動線計画って大切だなぁと思い至った次第です。
さて、本日が最終日。
流れ的にきょうも張り付いて運営することになりそうですが、
まぁ、実に多くのみなさんにお会いできるので、
大変有意義に過ごせております。
こういう機会、活かして使うのが大切ですので(笑)、
がんばってきたいと思います。
お近くのみなさん、ぜひ会場、札幌ドームにお越しください。
このブログ、見ていただいている方もいまして、声を掛けてもいただいています。
まぁ、すごくうれしいものですね(笑)、ではでは。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 21st, 2008 by replanmin
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やっぱり「屋外会場」には無理があった、かなぁ?
きのうから「環境総合展」が札幌ドームで開催されています。
ドーム内では、大変華やかに一流企業の展示が行われ、人数も2万数千という動員とか。
北海道のひとの「新しもの好き」が刺激されるのでしょうか?
大変な賑わいになっておりました。
で、屋外テント設営でがんばっているわれわれNPO3団体なのですが、
やはり、かなりドーム内からは遠く、
会場内の案内もほとんどないので、
一般のみなさんには、どうしても足が遠くなっているようです。
きのうはそのうえ、午後からは雨も降ってきて、
ぱったりと客足も途絶えてしまいました。
展示の格差、というのはやはり感じざるを得ないというのが実感ではあります。
まぁ納得しての展示なので、しょうがないのですが。
それでも、多くのみなさんがわざわざ、訪ねてくれています。
屋外にも展示があるということで、
律儀に全部見ようと考えていただける方もいるのですね。
ありがたいことです。
そのうえ、知り合いのみなさんも何人も来ていただけました。
応援の気持ちもたいへん心強く感じられました。深く感謝いたします。
今日からも2日間、がんばっていますのでぜひ、お立ち寄りくださいね。
めげずに(笑)、がんばりますよ!
屋外には面白い乗り物の実演、体験コーナーもありました。
ひとが途切れた頃合いを見計らって当方のスタッフも挑戦しておりました。
体の動きで2輪の乗り物が自在に操れる。
あんまり体、動かすのが得意ではないほうなのですが、
見ていると、挑戦している中でいちばん上手に乗っているではありませんか!
つり込まれて、大笑いして見ておりました。
天気が良くなると、こういうのが人気になるかも知れませんね(笑)。
期待していたいと思います。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 20th, 2008 by replanmin
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ことしはいろいろな取り組みをしてきているのですが、
そのひとつとして、イベントへの出展があります。
本日からは環境総合展ということで、札幌ドームの野外なんですが、
出展してきます。
きのう、設営確認で行ってきましたが、
想像以上に位置関係はきびしい条件で、
ドームの中の方は華やかに展示されていましたが、
そういう熱気が屋外会場まで到達するものかどうか、不安です。
当初は参加企業数も少なく、申し込みが足りないということで
お誘いもあって、気軽に申し込んだのですが、
その後、たいへんなオーバーブッキングが判明し、
わたしたちNPO関係は基本的に屋外会場になったということのようです。
まぁ、参加フィーも低く抑えられているので
しょうがないかなぁ、というところなんですが、
実際にその展示場所・テントに行ってみて、
「こりゃぁ、ここまで来てもらうのは・・・」っていう感じではありますね。
しかし、企画した動画もようやく完成し、
テストも済ませられて、なんとか展示の方は出来上がりました。
屋外だけれど動画によるプレゼンテーションが中心なので
映写効果を高めるために、テント内側に屋根下地に使用する黒いフェルト紙を張っています。
これが想像以上に効果的で、テント内部とは思えないほど
映写効果が高くなっています。
さてさて、どういうことになっていきますか。
9時過ぎには会場で最終準備も必要なので早めに行ってきます。
もし会場にお見えの際には、ドームからはちょっと離れているのですが
ぜひ、「屋外会場」の方にも、脚を伸ばしていただけると幸いです。
たぶん脚が棒になるかも知れませんが(笑)、
首を長くして(笑)、お待ちしています。ではでは。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 19th, 2008 by replanmin
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岩手宮城内陸地震、山間地での被害の甚大さに驚愕の思いです。
土石流のすさまじさの前には無力なもの。
地震の前日、見に行ったのがこの「達谷の窟」。
被害が大きかった山間地に向かう国道からほど近い位置にあり、
1日違ったら、なんらかの被害に遭っていたかも知れないと思われます。
東北の歴史探訪をしてきて、
やはりこの達谷の窟は、欠かすことが出来ない体験ゾーンだと
だんだんと確信してきていたのですが
行ってみて、そういう思いが一層募ってきた次第です。
建物は自然の岩石を利用した洞穴に対して軒先を木造で継ぎ足した形。
創建者と伝えられる坂上田村麻呂が京都に残した清水寺と同様に
高く高楼を組み上げて造作されています。
歴史時間の前後はわかりませんが、
場合によっては、清水寺となんらかのつながりがあるのかも知れません。
作り手が同一人物、集団かもしれないと想像が湧きます。
この達谷の窟は、東北の征服戦争勝利者・坂上田村麻呂が
敗者・アテルイとその一統の鎮魂のために建てたと言うこと。
かれ自身の思いがどうであったかは別として、
状況としては、停戦合意のために京都に行ったのに
ヤマト朝廷権力にだまし討ちされたに等しいアテルイの
無念と恨みの心情を共有する現地住民に対して
こういうかたちの懐柔をしなければ、
たぶん現地に脚を入れられなかったのではないかと思われます。
そのように考えると、この場所はアテルイの根拠地であった気がします。
平泉までも5km程度とほど近く、
古代東北地方にとっての枢要の位置といえる地理環境。
後の藤原清衡の中尊寺創建時の「願文」に戦死者への鎮魂が語られていますが、
ふしぎと同じように、坂上田村麻呂によって
「神域・境内での殺傷禁止」の布令が敷かれています。
古代の東北で展開されたヤマト朝廷の側からの侵略戦争が
どのような思いを人の心に残したかを知らせてくれる気がします。
侵略と戦った側にしてみれば、その侵略に対して
その根拠になった中央集権的な国家意識というものは理解を超えていたと思われます。
建築としてのその異様さもあるのですが、
その背景に思いをいたすとき、深く鎮魂の思いを抱く次第です。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 18th, 2008 by replanmin
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ふつう建物の外周部には一定間隔の「結界」状に
砂利などが敷き込まれます。
「犬走り」と呼ばれるのですが、語源としては
「犬が走れる程度の細長い空隙スペース」というようなことではないかと思います。
用途、といってもそれほどの意味があるとも思えませんが、
建物を雨だれのハネから守る程度ではないかと思われます。
最近はこの土中に断熱材を建物外周をぐるっと回るように板状断熱材を敷き込んで
「スカート断熱」という手法をとる場合もあります。
というものなのですが、
先日のアース21見学会で、ちょっと変わった犬走りを発見。
一般的には砂利を使用するところを、火山灰土を入れていたのですね。
色合いはなかなか面白い色で、
建物とのコントラストは美しくなっていました。
そうですね、機能的な部分ではそうたいした意味があるものでもないので
意匠的にちょっと変化を付けて
建物を引き立てる背景として利用しようと考えたようなんです。
そのように考えると、この色合いというのはなかなかにいい。
自然な風合いだけれど、スキッとしたオレンジで
建物に対して「地灯り」的な反映を与えてくれる気がします。
なんですが、この火山灰土、やや歩くと土が靴の下につく。
けれども、普段ここを積極的に利用するケースはないから
まぁ、いいっか、ともおもえる。
困るのは泥棒さんくらいかも知れない(笑)。
怪しいひとが建物内部を伺っていれば、すぐに「足がつきやすい」。
っていうようなことで、やや微妙なんですが、
こういう実験的な作り手の姿勢って、すばらしいと思いますね。
色々な素材を試して使ってみようと考える精神的な探求心は
いいモノを作っていきたいという根源的な部分。
どんな経過になっていくモノか、また聞いてみたいなと思った次第。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 17th, 2008 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | No Comments »

先日は内装・天井仕上げについて触れましたが、
一般的にはクロス仕上げというのが圧倒的な部分ですが、
それだけじゃ面白くない、ということで、
わが家では、挑戦してみたという写真なんですね。
わが家は鉄筋補強コンクリートブロック+木造ツーバイフォーという混構造。
いまの基準からすると、確認申請がきびしいだろうなぁという建物です。
で、ここは2階居間の天井でして、見上げると
コンクリートのスラブが表れている。
バッテン印にコンクリート梁が交差しています。
ここに、下地を黒く縫った上に、木組みで「格子」を造作しています。
コンクリートスラブの鉄筋からアンカーをぶら下げて
それに格子組を吊り下げている、ということなんですね。
施工に当たった大工さんは、だいぶん苦労していたものでした。
それで、コンクリートの面と、面をあわせて天井を構成している次第。
いま考えてみると、いやはや、大変な施工手間をかけさせたものと
深く反省させられる仕上げ方法ですね(冷や汗)。
竣工当時は、使用していた木材が収縮乾燥することで音鳴りはするは、
松ヤニが垂れてくるは、で、メンテナンスさせられました。
(まぁ、とは言っても松ヤニを拭き取るだけです)
そのうえ、細かいホコリは木材上に積もっているはずですから、
健康面ではどうなのか、というような問題点もありそうです。
なんですが、17年以上も経ってくると
こういう光景を日常風景として楽しんできた時間も感じます。
陰影感はやはり素晴らしく、独特のリズム感が落ち着きも見せてくれていますね。
一時期、北海道の設計事務所の関与住宅で流行していたスタイルです。
その後、見ているとあまり見かけなくなってきたので、
やはり、施工的に無理があり、だんだん、施工手間が増えてきて
断念せざるを得なくなってきているものと思われます。
しかし、RCの質感と木質の調和と言うことで、
独特の味わいもある仕上げ方法だと思います。
このまま、お蔵入り、というのも寂しいものがあるかなぁと・・・。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 16th, 2008 by replanmin
Filed under: 住宅性能・設備 | No Comments »

今回の地震で被害に遭われたみなさんに、お見舞い申し上げます。
きのうは1日、地震の様子が気がかりでした。
新潟の建築会社さんからは丁重なお見舞いのメールまで頂いていました。
おかげさまで、青森に向かっていたスタッフが
途中、東北道 北上金ヶ崎PAで休憩中、震源地に近い場所で遭遇したのですが
大きな揺れは感じましたが、特段の影響はなく
その後、無事青森県で取材を遂行している状況です。
また、福島県で取材していたスタッフたちは、夕方仙台事務所に帰り着き、
事務所内部も大きな被害はない、ということでした。
当方としては、大きな影響はなく、ホッと一安心できたところです。
しかし、地震の様子のすさまじさにはただただ、びっくりします。
まるで、隕石が衝突したような広範囲の地滑り状況には
まさに自然災害の猛威を感じる次第です。
そういうなか、今回の地震では今のところ、建物への被害は限定的と報じられています。
短い揺れ周期、雪に強い構造…地震の建物被害目立たず
岩手・宮城内陸地震は、阪神大震災に匹敵する揺れの強さにもかかわらず、14日午後10時現在、判明している建物の全半壊は13棟にとどまり、昨年7月の新潟県中越沖地震(6940棟)などに比べはるかに少ない。専門家らは、建物被害につながりにくい地震波の特徴や、地震に強い東北地方の住宅構造を指摘している。
建築基準法は震度6強でも倒壊しないような建物の強度を求めている。国の推計では、この耐震基準を満たす住宅は2003年時点で全国平均が75%。宮城、岩手両県はそれぞれ74%(03年)、65%(07年)で全国平均を下回る。震源に近い岩手県奥州市も65%だったが、壁のひびやブロック塀の倒壊など軽微な被害が中心だった。
建物被害が少なかった理由について、境有紀・筑波大准教授(地震防災工学)は、今回の地震の地震波が、建物に被害を与えにくい特徴を持っていた可能性を指摘している。
境准教授の解析の結果、今回の地震では揺れの周期が1秒以下と極めて短かった。中低層の一般的な建物に被害を与えるのは周期が1〜2秒の「キラーパルス」と呼ばれる地震波だが、今回は強く見られなかった。中越沖地震や能登半島地震ではキラーパルスが強かったという。
一方、国土交通省の担当者は〈1〉雪が積もりにくい鉄板製の屋根が多く、かわらなどに比べて建物が軽い〈2〉寒さ対策として窓や扉など開口部が小さい——など、東北地方独特の建物の構造が影響した可能性を指摘する。和田章・東京工業大教授(建築構造・耐震工学)も「現地を見ないと分からないが、積雪時を考慮した設計は、雪のない春夏は壊れにくいと言える」と話す。
(2008年6月14日23時42分 読売新聞)
ということのようですね。
北海道での地震でも、地震の強さに比較して
建物への直接的な被害はそう大きくはないケースが多い。
よく、凍結深度の深さからくる基礎構造が頑丈な耐震性にも寄与しているのではないか、
という声も聞くことができます。
積雪への対策として軽い屋根にしていること、
寒さ対策として、開口部面積が小さく、壁量が大きいこと、
それに基礎の造りが比較的に堅牢性が高いことなど、
複合的な要因とも思われます。
まだ、余震はしばらく続きそうです。
みなさん、十分に気をつけてください。
<写真は岩手県の古民家軸組と壁の様子>
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 15th, 2008 by replanmin
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きのう、仙台から帰還して、
夕方には中学校時代の同窓会に出席。
さすがに疲れが出て、あさ、ゆったりしていましたが、
カミさんとテレビをなにげに見ていたら、
地震発生のニュース。
さっそく東北のスタッフに連絡確認を取り始めましたが、
すでにケータイも電話がつながりにくくなってしまっている。
なんど試みてもつながらない。
やむなくメールなどを送ったりしていたのですが、
そうこうするうちにスタッフのひとりから電話が着信。
本日は、スタッフ、東北の南北に別れての取材日程。
連絡が入ったのは、福島県郡山に向かっていた3人からで
こっちは、ラジオのニュースで地震を知って
連絡を入れてくれたと言うことでした。
とりあえず、3人の状況が確認できてひと安心。
しかし、依然としてもうひとり、青森県に向かっているスタッフとは音信不通。
そっちにはライターさんも同行しています。
と心配していたら、ようやくメールを確認してくれたようで
ケータイに留守電で、無事を知らせてくれました。
現在移動中で、予定通り取材先に向かっているという知らせ。
ふ〜〜〜、やれやれ。
震源地に近いところには「達谷窟」という史跡があり、
以前から行ってみたかったので、きのう、写真を撮影してきたところだったんです!
「達谷窟」は東北古代のヤマト朝廷の侵略戦争と戦った
アテルイの根拠地と擬定されている史跡。
その異様な建築の容貌に強く惹かれて、行ってみた次第だったのです。
そのほぼ近くで、翌朝、こういう大きな地震が起こるとは
偶然とはいえ、びっくりした次第。
というところなんですが、さてこれから、
どういう状況が見えてくるのか、不安でもあります。
写真は、これから整理してから
ブログにも紹介しようと考えていたその「達谷窟」の様子です。
本日は、ちょっと速報版のようなブログです。
NPO住宅クレーム110番|イザというときに役立つ 住まいのQ&A
北海道・東北の住宅雑誌[Replan(リプラン)]|家づくり・住まいの相談・会社選び
Posted on 6月 14th, 2008 by replanmin
Filed under: こちら発行人です | No Comments »