
写真は先日のアース21札幌例会での住宅視察のひとこま。
札幌の住宅って、日本の中でも特異な進化を遂げてきた存在ではないかと思います。
現在でこそ、首都圏などの住宅デザインでも
インターナショナルなモダンデザインへの指向が強くなっていますが、
そういうなかで、シンプルなボックスデザインというものに挑戦する例があります。
そういうのって、デザインが動機になって生み出されているものですが、
札幌での場合は、ちょっと違って、
積雪という条件がまずあって、その後に敷地条件が狭くなっていくなかで、
やむにやまれぬ選択として、屋根から雪を落とせない、ということになっていった。
いまでいえば、「陸屋根」という呼ぶよりも、
「無落雪屋根」と呼ぶ方がポピュラーかもしれないけれど、
この言葉自体も、たぶん温暖地では聞き慣れない言葉なのでしょう。
まぁ、雪を落とす敷地のゆとりがなくなり、
同時に「お互い様」というような隣近所関係も希薄になっていくなかで、
建築的に雪を屋根に載せたままに出来る作戦が考えられたのですね。
しかし、そうなると、日本の住宅デザインの系譜のなかには
こういうボックスタイプでのデザインの歴史などはないことに気付く。
そこから、苦しいなかでの住宅デザインの模索が始まってきた。
屋根でデザインできない、という現実のなかで
逆に言うと、屋根でどれだけデザインというものが押し隠されてきたのかも
必然的にあらわになってきたとも言える。
まぁ、そんなような雑感が沸き起こってきます。
現在は、シンプルモダンというような言い方がでてきて、
こういうボックスの潔さ、のようなものが浸透してきている。
しかし、札幌でのこういうタイプの住宅のデザインの工夫は常に進化している。
屋根がないなら、壁と開口部、その配置によるデザイン、という
明確な目標が定まってきているので、
表現のバリエーションは少ないけれど、やりようはある感じがしますね。
そういうなかで、この住宅。
外壁の素材をいろいろに変化させていて、モンドリアンの絵のようです。
四角く縁取りを固めて、開口部の配置と大きさで勝負しています。
よく見ると、外壁素材もいろいろなバリエーション。
窓は、樹脂なのだけれど、枠がほっそりと見せられていて、
現代風のシャープさが訴求されています。
最近は、むしろシルバーのアルミっぽい素材感が受けているのだそうです。
こういうデザインの住宅、どう思われますか?
Posted on 10月 29th, 2007 by replanmin
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きのうは坊主と今シーズン最後と思われる観戦。
日本シリーズのチケットって、超難関ですよね。
ようやく2枚ゲットできたけれど、この日のみ。
販売開始してから数十分程度ですべて完売のようなんです。
たぶんこれで商売しているような人たちのための
利益供与に等しいように思いますけれど、
まぁ、長い間、このシステムでやってきたのだから、改革するのも大変なんでしょうね。
でも一年間、がんばって応援してきたファンのための枠というのがないっていうのも・・・。
というような思いは胸にしまって、
ひたすら拍手での応援に徹しておりました。
結局ゲットできたのは、アウェイ側の1塁側指定席なんですけれど、
ドラゴンズファンは、まぁ、1〜2名程度、
ふだんはきっと、外野席で応援しているような方たちがたくさんいて、
ほとんど全部がファイターズ外野応援席のようになっていましたね。
試合はまことにすばらしい投手戦。
セギノール選手の1発を、ダルビッシュが守りきる、という
わかりやすい、けれど、徐々に緊張が高まる、しまった試合でした。
ポイントは、中日・ウッズ選手との真っ向勝負。
試合前から、自信の表れなのか、コメントを出していたダルビッシュが
みごとに完封した、というところ。
まぁ、1度は四球を出してしまったわけですが、それも勝負していって
コースがはずれてのもの。試合後、あれが悔しかったというコメントも出していましたね。
すごい自信というか、プロらしいというか、
久しく見ないような、本格派のピッチャー・正統派エースの面目躍如。
まだ、ダルビッシュ君は3年目ですから、
順調にいって、FA権を取得するのには5年以上ある。
慢心せず、努力を重ねていけば、しばらく大崩れはしない感じですね。
初回から、前半は飛ばして、最高速は154kmを表示していましたが、
かれのすごいところは、一方で多彩な変化球のコントロール。
気迫も満ちあふれていて、ピンチにも立ち向かっていく。
昨日の試合でいえば、6回の森野選手のセンターオーバーと見えた
大飛球を背走一番、フェンスに勢い余ってぶつかってキャッチして
犠牲フライによる1点のみにとどめたポイントが大きかったです。
あれは、攻撃的守備で前進守備をしていたところだったので、
本当に良く追いついたものだと、舌を巻いたプレーでした。
逆に言うと、脚力と守備範囲に対する自信があるから、前進守備を選んでいたのでしょうね。
しかし、中日もみごとな戦いぶりで、
川上憲伸投手の気迫の盛り上がりもすごかった。
また、これぞプロ!と敵ながらあっぱれだった、2塁の荒木選手のファインプレーなど、
今後の戦いの激烈さを予感させる第1戦だったと思います。
これからはテレビ観戦ですが、がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
Posted on 10月 28th, 2007 by replanmin
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先日の酒田滞在時に食べた「酒田ラーメン」特集?です。
ラーメン好きであることは、このブログごらんのみなさんご存知の通り。
札幌育ちではあるけれど、どうも最近の札幌の店にはへきえき。
ということなので、出張に出かける東北地方の最近の
ラーメンブームを楽しみに食べに歩いております。
で、酒田に来てから初めて「酒田ラーメン」という呼称が起こっていると聞きました。
なかには「名店」扱いの行列店もあるということ。
写真左側が、その行列店でして、「満月」です。
お店の紹介HPでの効能書きでは・・・
【特徴&評価等】
酒田でワンタンメンと言えば「満月」というほど昔から有名だ。お客さんの8〜9割が注文するほど。新聞も透けて見える程の薄さはまさに名人芸。1kgほどの生地から長さ約650メートルまでワンタンの皮を延ばすというから、もはやギネス級の技術。箸でつかんでも崩れることなくトロリと逃げていくほどしなやかな弾力性。この極薄のワンタンに、昆布や煮干でとったあっさりスープがほどよく染みて、何とも言えない味わいだ。近年は煮干しを粉にして焼いたものをダシに使い風味を出しているという。【ワンタンメン】650円
さて、食べてみての感想。たしかに「トロリと逃げていくほど」です。
って、はしでは掴みきれない、なんとかつかめたら即丸ごと口に入れなければ。
で、味はまぁまぁ、和風のあっさり系ですね。
麺はほっそりしていて、わたし好み。酒田はそういうのが多いそうですね。
一方、右側の写真はわたしの大好きな「もやしラーメン」を謳っていた店、「ゝ月」。
ちょんげつ、って読むんだそうです。
酒田ラーメン店紹介パンフで、この「もやしラーメン」って書いてあって即決。
店の紹介口上は・・・
【もやしラーメン】700円
ゝ月といえば何をおいても、もやしラーメンである。もやしだけでなく、人参、白菜、ニラなどの野菜類がドカーンというぐらいの量で登場してくる。具だくさんでボリューム満点。とろみが効いているので麺もスープも冷めにくく、食べつくすまでアツアツの状態なのが嬉しい。出前で頼むにももってこい。主なラーメンには、酒田では珍しいちょっと太めの特製麺を使用。そしてお客様に充分満足していただくために、麺類はどれもボリュームたっぷり。特に野菜類をはじめとする具材の豊富さは特筆ものだ。 スープは、鶏ガラ、豚足などを中心に、いろんな種類の野菜類を丁寧に煮込んだマイルドな仕上がりで、太めの麺との調和が見事。
ということで、まぁ、評価そのまんま、というところでしょうか。
こちらの店は中心街からややはずれているので、空いていて、
出てきたおばあさんに「もやし、好きだからたっぷり、入れてね」と頼んだら、
出てきて本当にたっぷりで、うれしかったですね。
あんかけになっているので、量は多いけれど、大丈夫。
どちらも、観光用に奇をてらっている、というよりも
地元で毎日、食べに来るお客さん向けに、飽きの来ない風合いを大事にしているのかなぁ、と。
なので、味はどちらも庶民的な感じがいたします。
ワンタンも、もやしもどっちも好きなわたしですが、
評価としては、どちらもまぁまぁ、っていう感じでしょうか。
決して悪くはない、けれど、イチ押しか、といわれれば、そうでもない。
でも、そこそこには楽しめたお味だった、というところでしょうかね。
Posted on 10月 27th, 2007 by replanmin
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江戸の時代というのは、商業資本の蓄積期ともいわれます。
今日に続いてくる財閥系の資本蓄積が進んだ時期でもある。
三井とか住友とか、大商家が育ったといわれる。
その経済的な利権のなかで大きいのはやはり北前の経済。
そのなかで、庄内・酒田の本間家は
地域に根ざした大商家として著名といえますね。
「本間さまには及びもせぬが、せめてなりたや殿様に」という謳いが自然だったという。
酒田で、その栄華の残照を見てみたのですが、
とりわけすごいのが、この別荘住宅。
昭和天皇か、大正天皇かどちらかが、即位される前、皇太子の時に
この別荘に来られたことがあるそうで、そのときに
2階を増築し、庭園を整備したということだそうです。
まことに、庭園は結構を尽くした造作で、ただただ、感嘆のため息です。
この庭園建築は、公共事業の側面も持っているということで、
飢饉などで、庶民が苦しんでいる時期に、
この庭園建設を進めることで、地域に仕事を作って経済を支えたそうです。
まぁ、大金持ちにしてみたら、きっと、打ち壊しの恐怖との兼ね合いで、
そのような施しをした方が身の安全だと考えたものでしょう。
ただ、すべてのお金持ちがそのようにしたわけではなかっただろうから、
篤志の志は、持っていた家系なのだろうとは思えます。
というような背景でこの建物を見てきたのですが、
日本の高級建築の基本は、庭園との関係性というものが圧倒的なのだと
あらためて思わされますね。
この家でも、遠く鳥海山を遠景の借景として、
築地塀で仕切られた内側は、満艦飾の植栽デザインで埋め尽くされています。
贅を尽くす方向が、石とか、植栽というものに向かっている。
建築というのは、そういう庭園への眺望を最善のごちそうと考えて作っている。
明治の初年に日本にガラスがもたらされてすぐに
庭園への開放的な眺めの得られる開口部全面にガラス建具が入れられている程度。
あとはひたすら調度の豪華さで勝負する。
そういう意味ではここちよい夏の過ごし方は見えてくるけれど、
やはり冬は防御的にやり過ごすものと考えている。
こういう大金持ちのみなさんでも、
決して得られなかったような冬の心地よさというものを
現代のわれわれは、享受することが可能になっているのですね。
しかし、まだ、そういう価値観に鈍感なひとたちも多い。
ユーザーばかりではなく、建築を作る立場の人でも少なくはない。
そんな雑念も起こってくる豪華さの、別荘でした。
Posted on 10月 26th, 2007 by replanmin
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ふたたびマスコミからの問い合わせが来ていました。
今回は日本テレビからの取材協力要請。「こどもの声や遊ぶ音が騒音となって困っているケースが無いか?
或いは増えているといった現状を探しております。」ということです。
直接のきっかけは、読売新聞の以下の記事ということ。
●子供の声「騒音」の時代、自治体への苦情増加
「部活の練習がうるさい」「児童館で遊ぶ声が騒がしい」——。学校や公園などで、子供の声を巡って、周辺住民との摩擦が生じるケースが増えている。読売新聞が全国の県庁所在地、政令市、東京23区の計73自治体を対象に調査を行ったところ、各地の自治体が、子供の声や部活動で生じる様々な音に対する苦情の対応に追われている実態が浮かび上がった。 今回の調査では、48自治体で何らかの苦情が寄せられていた。
東京都北区の小学校で今年7月、ブラスバンドや合唱など、日ごろの練習成果を発表する音楽会が行われた。会場の体育館には冷房がないため、窓を開け放っていたところ、体育館裏に住む人から苦情の電話があり、窓を閉めて続行した。松山市の中学校には2、3年前、「野球部員の声やボールを打つ音がうるさい」と苦情が寄せられた。住民との話し合いの結果、声出しはやめることになった。野球部は今も黙々と練習しており、住民は「以前よりは静かになった」と納得しているという。放課後の子供の遊び場である児童館も、例外ではない。東京都練馬区ではこの1年間に、住宅地にある児童館2か所について、「子供の声が響いてうるさい」という苦情があった。窓やカーテンを閉め、子供たちに「館内では静かに遊びましょう」と指導し、子供が大声を出す度に、職員が注意しているという。今年6月、福井市内の公園の使用について、住民から市にメールが送られた。「サッカーボールで遊ぶ音に悩まされている。(自宅の)敷地に入ったボールを取りに、子供が勝手に入ってくるのも迷惑」との内容。担当者が公園に行ってみると、ボールが金属製のフェンスに当たる音が響いていた。市ではフェンスの手前にネットを張り、フェンスに向けてボールをけらないよう呼びかける看板を設置した。こうしたトラブルを未然に防ごうと、東京都の杉並区教育委員会では、小、中学校を改築する際に、周辺住民から要望を募っている。中にはこんなものもあった。「プール授業がうるさい。地下のプールにしてほしい」「体育の先生は小さい声で指導を」「校庭での球技はうるさいから禁止してほしい」。区教委では「抑えられる騒音は抑えるよう努力する」としながらも、困惑顔だ。 通学時の子供の声について住民らから指摘されることがある世田谷区教委の担当者は、「昔は学校ということで地域の人たちも寛容だったが、最近はそうもいかなくなった」と話している。
(2007年10月22日14時39分 読売新聞)
さて、いよいよ、私的権利とはなにか、というような問題にまで
踏み込んだ論議が必要になってきた気がします。ちょっと危機的。
マンション騒音問題の広がりと同時に、こういう問題が浮かび上がってきています。
ことがらは、子育ての本質的な問題まで問われてきているように思います。
子どもたちが野球をするときの掛け声を騒音とするのか?
こういうものにまで、近隣住民の私的権利を認めては
たぶん、社会として子育てもできにくい状況を生み出しはしないか。
非常に疑問に思います。
みなさん、いかがお考えでしょうか。
写真は記事とは無関係です。皇居のお堀。
Posted on 10月 25th, 2007 by replanmin
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きのうは久しぶりに札幌での住宅見学が出来ました。
北海道内の地域工務店グループ・アース21の例会に参加した次第。
立場の明確なグループということで、
忌憚のない意見が飛び交って、まことに参考になるグループ。
全国でいろいろなグループの会合や総会に出席する機会に接するのですが、
やはり飛び抜けて自由闊達な情報交流の場、と感じます。
で、だいたい、例会ではグループ参加の会社の最新住宅を見学いたします。
そのなかから、写真の家。
といっても、写真はヒートポンプの室外機だけなんですけれど(汗)、
壁の断熱厚みは200mm。通常の充填断熱に外側で100mmの付加断熱。
換気は第1種の計画換気を採用しています。ちなみに計算上は
回収される熱エネルギーは70%と想定しているとのこと。
換気装置自体は90%の性能を謳っていますが、
実際の生活上では、開口部の開閉などの条件も加味しているのでしょうね。
窓はすべて3重ガラス入り木製窓。
というような仕様で、熱損失はQ値で0.9を切るレベルのもの。
そのように暖房用消費エネルギーが抑えられるので、
ここでは暖房熱源として、空気熱源ヒートポンプを採用しています。
このヒートポンプ装置で得られる熱エネルギーを
室内に設置した温水タンクに溜めたお湯に伝えて、
それを床暖房や、パネルヒーターの形式で家中に回しています。
北海道電力では、このような利用形態でのオール電化に対して
独自の電力メニューを用意しているため、
深夜電力だけでは十分なエネルギーが得られない場合、
昼間電力による「追い炊き」を想定し、
その場合でも比較的に安い電気料金に収まる工夫をしています。
というようなシステムなワケですが、
こういう革新的な技術を導入した住宅を、
一般ユーザーのみなさんに説明して、同意を得られてから
建築しているわけで、その総体としてのビルダーとしての姿勢に単純に脱帽。
それだけ、認識の高いユーザー層が存在するということも事実。
デザインも上品なものにまとめられていて、
周辺の家並みのなかでも飛び抜けた存在になっていました。
やっぱり札幌の住宅は、平均レベルが高いと思わざるを得ません。
首都圏などでは、住宅といえばマンションが主流であり、
戸建て住宅といっても、その不動産的な価値は語られても、
性能的・デザイン的な価値、というものはレベルが高いとは必ずしも言い難い。
そういう意味では、北海道・札幌の戸建てマーケットは
注目に値するマーケットなのだなと、再認識できますね。
Posted on 10月 24th, 2007 by replanmin
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3週間ほどのアンケート期間の結果、
当初から考えていたアンケート数が得られ、また、実にさまざまなご意見も寄せられました。
以下、要約すると
1 マンション下階住民が上階住民を訴えた騒音トラブルでは
判決は正しい 73%
判決は行き過ぎだ 14%
どちらともいえない 6%
2 マンション住民による近隣公園騒音訴訟では
判決は正しい 34%
判決は行き過ぎだ 46%
どちらともいえない 18%
というような結果が得られました。
こうしたアンケートでは、基本的な方向性が得られる総数ということなので、
今後、まとめていきたいと考えています。
今回の件で、いろいろなサーチエンジンで「マンション騒音」と入力すると
わたしどもが運営するNPO住宅110番HPがトップで表示されることから
実にさまざまなマスメディアからお問い合わせ、取材を受けました。
昨日もM社からも、このアンケートについての問い合わせもありました。
今後、誌面で取り上げられることがあるかも知れません。
その中で、寄せられたご意見を2件、ご紹介します。
実際に起こった騒音の件は「異常」です。80デシベルともいえばそばにモーターファンなどが常に鳴り響いている感じですから・・・でもマンションや賃貸軽量住宅なんかは不動産や大家が対策すべきだと思います。
新築のマンションでもやはり響きますから・・・
ましてお子さんをお持ちの方で新築の住居を購入し新しい生活が始まるのに「うるさい!」「子供のしつけがなってない!」など言われたらトラブル発展のゴングがなりますよね!
こどもがいる家庭は「常に外へ外出しなければいけないのか?」
「だんまりした生活を一生しなきゃいけないのか?」「園児やなかだと友達を連れてきて遊んではいけないのか?」せっかく一生の住まいを購入したのに、こんな苦情を受けたら面白くもなにもないですよね!
音に敏感な方は「分譲マンション・集合住宅」の購入より戸建がお奨めです。
2の判決ですが、噴水は市の騒音対策を実施した後に再開すると聞いてます。
噴水の水も細菌汚染の危険度が高く衛生不備により使用を一時中止しているようです。
いずれにしても設計や構造に問題ありの公園であったため判決としては妥当に思われます。
3の解決策ですが、個々の住人が他の住人に思いやりを持ち
集合住宅のマナーを学ぶ努力を早急に進めるべきかと思います。
管理会社の意識向上させる必要もあります。
社会問題化している事なので、しっかりとした条例を改めて
整える時期ではないでしょうか。
HPには、その後もいろいろなケースでのマンション騒音問題の提起が
寄せられてきています。
この問題、やはり大きな世論を喚起していく必要があると思います。
マスメディアのみなさんともいっしょに、取り組んでいきたいと思っている次第です。
Posted on 10月 23rd, 2007 by replanmin
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酒田といえば、ここなんですね。
酒田港・酒田海鮮市場内の「海鮮どんや・とびしま」。
わたしは情報は聞いていなかったのですが、ホテルでパンフ見ていて
「これ、絶対いいじゃん!」と自然に思いました。
で、土曜日夕方、6時で注文終了ということだったので、
5時くらいに早めの夕食をと、思いまして行ってきました。
ときどきバケツをひっくり返すような土砂降り天気、ということもあり、
お客さんは、ごくまばら、4〜5人くらい。
カメラは忘れてきておりましたので、写真はHPのもの。
で、頼んだのは「ばんごはんセット」というヤツ。
刺身の盛り合わせ(ネタは5品程度)、芋煮味噌汁、天ぷらセット、
その他、サラダや野菜の煮付けなどといった盛りつけ。
まぁ、初めて食べてみるので事情がわからない。
そこで、チョー腹ぺこだったので、つぶとイカの刺身も追加で注文。
さて、どんなものが出てくるものやら、と思いましたが、
出てきて、やはりボリュームとうまさに絶句。
セットは1500円とかで、刺身は2点盛りで800円くらいだったはず。
とても食べられませんでしたので、頼んだらタッパーをいただけましたので、
天ぷらなどを詰め合わせて持ち帰りしました。
という感動的体験でしたので、
翌日、合流したスタッフと昼食にと、食べにいったら、
「なにこれ、・・・」という感じで、なんと、店の外まで大行列。
食べられそうな時間を聞いたら、「だいたい、50分ですね」という無情な宣告。
取材時間にも差し支えそうだったので、やむなく断念。
すごいもんですね、やっぱりうまくて、安い、というのはわかりやすい。
情報を聞いたら、他県からも食べに来る、という人気ぶりだそうで、
まぁ、わたしも北海道から来ているのですから(笑)
2回行って、1回は食べられたのですから、まぁしょがない。
しかし、イカはうまかったですね。
どんな種類なのか、聞きそびれましたが、イカ好きにはたまりませんでした。
太鼓判、とご報告させていただきます。
Posted on 10月 22nd, 2007 by replanmin
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きのうから酒田に来ています。
本日日曜日に今回出張の最後の取材があるので、
前日から入っているのですが、ものすごい天気が悪い。
さて、どうなのか、と思っていたら今朝はやや青空も見え始めています。
なぜ、早めに酒田に来たのかって、歴史好きの血が騒ぎまして、
「出羽国府」をこの目で見てみたい、というのがあるんですね。
東北はご存知のように、陸奥の国と、出羽の国という2地域があり、
それらを合わせて「奥羽」となります。
古代律令制国家は、蝦夷の地であったこの両地域を治めるために
政治と軍事の中心を定めているのですが、
一方の陸奥では、多賀城がそれに相当。しかし、
出羽の方では、諸説があって、「国府」所在地が確定していないのです。
ようやく近年になって、この酒田市東北方の遺跡・城輪柵が
どうも、出羽国府として確からしいと確定し始めているのです。
多賀城については有名な碑文が発見されたり、
その後背地としての松島や、「宮城野」が王朝文学に謳われたりして
資料の豊富なものになっていますが、
出羽国府は、そのようではない。
まぁ、一種、なぞのような存在なのですね。
行って参りましたが、周囲はひろやかな田園と住宅地が広がる場所。
まだ、遺跡としての整備もそれほど進んではいません。
酒田市の係の方に位置の確認で電話しても、その方も
上手に説明できないくらいなんです(笑)。
当然現地には管理するような施設なども置かれてはいないというのが現状。
「せっかく、出羽国府有力地なんだから、もっと整備されたらいいですよ」
などとお節介の言葉も出してしまった次第です。もったいない。
東側の門と、南大門、その周囲の築地塀が復元されている、というところ。
ただし、発掘作業の結果、
「一辺約720mの築地塀で区切られた正方形の外郭と、その中央に一辺約115mの築地等で囲まれた政庁部分によって構成される総面積52万㎡の遺跡である。 外郭の各辺中央にある門からは、政庁中心に向かって大路が伸び、政庁の配置もこれにあわせた律令制官衙様式となっている。」〜以上、Wikkipediaより。
ということで、いわゆる律令制国家の政庁の基本様式をぴったり押さえた遺構。
越後、いわゆる「越の国」から、出羽の国への律令国家の進出の
経路として、この酒田・庄内地方というのは、
陸奥の国における宮城県に相当する位置だったと言えますね。
陸奥の国については関東からの陸路、というのも相当比重が高かったと推定されるのに、
出羽の国では、基本的に日本海の海の道が基本ルートのようですね。
ということで、酒田・庄内地方というのは、
律令制国家経済の基本、田んぼによる米作が大変豊かな地域だった。
きわめて古くから経済的に重要な位置を占めている地域なのです。
その後も北前船交易の重要な湊になり、
江戸期には12藩への大名貸しまで手を広げた大商家・本間家を生んだりしている。
現在は「山形県酒田市」ということになるのですが、
どうも、そういう意味では京文化や上方経済圏との結びつきの方が、
同じ山形県内内陸部よりも強い地域だと感じますね。
さて、読売さん、寝たまんまCSシリーズ終わってしまいました。(笑)
どうも、短期決戦の戦い方、全然用意できないで、経験不足がもろに出た感じ。
なんとも情けないような戦いだったですね。
パリーグの手に汗握る熱投に続いて、期待してみたのですが、
あまりの淡泊さに、拍子抜けするようでした。
プロなんだから、もうちょっと「気迫」みたいなものは見せられないの?
というところでしょうか。やはり、日本シリーズを昨年経験した中日には
「短期決戦的闘争心」という部分は感じられました。
今回はそういう差だった気がします。
しかし、準備の期間もあったわけで、なすすべがない、みたいな敗北は
ちょっと、やはりいただけません。少なくとも来年まではCS続くのですから、
読売さん、がんばって欲しいものだと思います。
Posted on 10月 21st, 2007 by replanmin
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きのうは、以前から訪問したかった仙台市北方の富谷にある
「北州」さんの本社建物に行って参りました。
北州さんは建材販売をスタートに、
2×4(現在は標準で2×6)住宅のハウジング部門も持つ企業。
東北を代表する建築会社ですが、ハウスメーカー的な志向性の強い会社。
住宅性能面へのこだわりを持つ会社ですが、
まぁ、言ってみれば北海道からスタートしたスウェーデンハウス的な志向性の強い
東北の住宅会社といえるでしょう。
昨年5月に環境共生型のオフィスを新築して、そういった賞ももらっています。
今回は通気層を持たない外張り断熱の展開を始めるにあたって、
その工法的な特徴などを発表されたのですが、
その会見当日はこちらの都合がつかなかったので、
お願いして、特別に対応していただいたものです。
この工法については、少しまとめた上で、雑誌の方で取材記事として
まとめたいと思っていますが、
敷地のなかには、写真のような「実験住宅」もありました。
東北大学工学部の吉野教授との共同研究と言うことで、
この住宅はなんと、壁厚が500mm超もあるんだそうです。
ほぼ無暖房住宅のレベルになるものだと思いますが、
ちょうど伺ったときには、社員研修中で詳細なお話は出来ませんでした。
この住宅を教材として、ユーザーへの説明の仕方などを
研修している最中でした。
北州さんというと、そのデザイン性も注目されます。
牧子さんという設計者がすべての住宅について監修しているので、
どういう住宅であっても、「あぁ、北州だなぁ」という雰囲気が感じられます。
聞いたら、設計のスタッフはいろいろなポイントを叩き込まれるんだそうで、
そのあたり、なみなみならない企業努力を傾けているように思います。
写真の住宅などでも、三角の面のある妻側の壁の黒っぽい塗装仕上げなど、
ユーザー心理をしっかり捉えるデザインのポイントが伺えました。
ヨーロッパ北方、とくにドイツに関心が高いのではないか、
というようなデザインの傾向がありますね。
ただし、北州さんは現在、宇都宮まで商圏を南下させていて、
そうなってくると、ヨーロッパで言えば、イタリアンの感覚に近い
関東圏マーケットのユーザー心理、デザインの好みの違いもありますね。
北関東までは、ぎりぎり北州さんらしいデザインでいけても、
南関東地域では、もうすこし軽快感のあるデザインに流れるのかも知れません。
しかし、そうなると、北州というイメージを壊す部分も出てくる。
そのあたりで、難しいポイントがでてくるのでしょうか?
さてさて、ヒルマン監督、大リーグチーム・ロイヤルズの
監督に就任とか、おめでとうございます!
今回の辞任劇、いろいろな考え方は出来るでしょうが、
ハッキリとした出処進退と、その理由の明確な開示ということで、
こころからおめでとうと言えるものだったと思います。
どうも、相手は2年連続で中日の可能性が高まりますが、
最後、日本一まで駆け上がって欲しいものだと思います。
がんばれ、ヒルマン。がんばれ、北海道日本ハムファイターズ!
Posted on 10月 20th, 2007 by replanmin
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