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【大阪住吉の町家 in 江戸初期/日本のいい家特別篇㊱-2】

戦国期から江戸初期に掛けての「街並み」を考えるin堺。 その資料として、住吉大社祭礼屏風を見てみます。 本日は、祭神が住吉大社を出発する画像に描かれた江戸初期・住吉の街。 上の2枚の写真は住吉大社正面で海岸線に沿った地域 […]

【オオウバユリ食害犯人特定か?】

わたしのブログの本籍は住宅取材周辺地。なんですが、 やはりいろいろストレスも溜まるので、それ以外のテーマも書く。 というなかで、オオウバユリの観察は散歩の大きな動機でもあります。 で、オオウバユリは札幌円山自然林のなかで […]

【散歩道での句読点・トンネル】

きのうまでちょっと根を詰めた作業が続いていて ようやくにしてそれが終了したところ、やや脱力感傾向。 年齢相応にそういった部分での自己管理というのが大切だなぁと実感。 わたしの場合にはそういう精神性の疲労に対しては運動が最 […]

【散歩道の迷える工事看板、ああ・・・】

さてきのうからついに今年も後半に突入であります。 コロナ禍での行動抑制、働き方のフィールド大変化ということで、 まったく新しい日常生活が続いていますね。 コロナ禍はワクチン接種がひとつの出口にはなるでしょうが、 さりとて […]

【人間と建築の探訪/日本人のいい家㉟-6】

さて関西に取材に行った折りに訪ねた司馬遼太郎記念館。 片方は司馬遼太郎の息づかいが感じられる書斎空間。 もうひとつは稀有な建築構想人・安藤忠雄さんによる司馬遼太郎の建築的素描。 両方を楽しめた次第で、わたし的には満足度が […]

【歴史の知の森・蔵書6万冊/日本人のいい家㉟-5】

司馬遼太郎記念館というコンセプトで建築を考えるとして どういうふうに一般人にその意味合いを伝達するのかというのは、 建築人としてはなかなかに考えさせられるテーマだと思います。 で、わたしは事前知識として司馬遼太郎は歴史作 […]

【安藤忠雄の「司馬遼太郎」建築/日本人のいい家㉟-4】

この記念館にはレンタカーを借りていきました。 5−6台ほどの駐車スペースがあってそこに停め敷地を前面道路に沿って ぐるっと回り込んで入口門がある。駐車場に面してRを描く弧状外観。 安藤忠雄設計、錢高組施工の司馬遼太郎記念 […]

【司馬遼太郎の「個人的時間」/日本人のいい家㉟-3】

司馬遼太郎記念館、その3です。 わたしはこの記念館を見に行って安藤忠雄の設計になる記念館よりも ひたすらこちらの司馬遼太郎自邸とおぼしき書斎にたむろしていた。 同じ関西人として安藤は司馬さんとの個人的交友もあったのでしょ […]

【司馬遼太郎の視線を感じた書斎/日本人のいい家㉟-2】

さてきのうは前段のわたしの読書体験で紙数が尽きてしまって失礼。 たぶんどなたも読書体験でいろいろな作家との「対話経験」があると思います。 そう、あれは一種の対話なのだと思います。 人類は言語を持ち始めたときから親から子へ […]

【作家・司馬遼太郎記念館/日本人のいい家㉟-1】

大阪に司馬遼太郎さんの住まいがあってかれの死後、 「司馬遼太郎記念館」として安藤忠雄の設計で保存されていると聞いて 関西版創刊の進行時の休日、訪問してみた。 外観全景など建物全体の様子はうかがい知ることができませんでした […]