金剛峯寺探訪、きょうは主屋から「離れ」空間への移動の縁から。 日本の住宅文化の中にこういった「通路空間」の演出要素は 相当の洗練が積層していると思います。 たぶん日本人のメンタルの部分で連綿と繋がっている感受性要素。 多 […]
Posted on 11月 3rd, 2021 by 三木 奎吾
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金剛峯寺探訪、きょうは主屋から「離れ」空間への移動の縁から。 日本の住宅文化の中にこういった「通路空間」の演出要素は 相当の洗練が積層していると思います。 たぶん日本人のメンタルの部分で連綿と繋がっている感受性要素。 多 […]
Posted on 11月 3rd, 2021 by 三木 奎吾
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さて特報弊社企業ニュースで1日中断しましたが、ふたたび金剛峯寺探訪復帰。 高野山というのは空海による大規模開発によって宗教都市が開かれた。 ときの権力機構からの巨大な支援があっただろうけれど、 それにしても宗教的な修行を […]
Posted on 11月 1st, 2021 by 三木 奎吾
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日本では仏教は民衆によって自然に信仰が広まった、というものではない。 たぶん多くの国でもそうであるに違いない。 世界宗教とされるキリスト教でも仏教でも、その発祥地では 必ずしも多数派で民衆的支持があるとも思われない。 と […]
Posted on 10月 30th, 2021 by 三木 奎吾
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1番上の写真と3番目の写真は金剛峯寺・鐘楼であります。 仏教が日本にやってきて多くの日本人が驚いたのが建築の装飾性でしょう。 神道には建築デザインで人々のこころをつかむというメンタルが乏しい。 いや、出雲大社神殿などをみ […]
Posted on 10月 29th, 2021 by 三木 奎吾
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さて昨日は高野槙の写真で記事がややトピズレ方向に行ったので反省。 日本住文化に強い影響を及ぼす建築文化を宗教建築に探る本来趣旨に復帰。 正門をくぐり抜けた先に「主殿」が建つ。2枚目の写真が正規の玄関。 ちょうど、僧侶のみ […]
Posted on 10月 28th, 2021 by 三木 奎吾
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遣唐使の目的の大きな部分として最新の文化体系を受容することがあり、 自然科学もその一部としてあった仏教の教義、仏典は大切に保全された。 そういう目的の為の建築が「経蔵」。 一方、写真上は昭和天皇のお手植えになる「高野槙」 […]
Posted on 10月 27th, 2021 by 三木 奎吾
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高野山はクルマで行くとすごい高地で最後はヘアピンみたいな箇所を抜けて到着する。 先入観念はそれほどなく訪れてみてやや驚かされた。 なんでこんな俗世とはかなり隔たった高地を選んだのか。 開削者の空海さんって面白い「都市計画 […]
Posted on 10月 26th, 2021 by 三木 奎吾
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さて韓国・仏国寺から始まってしばらく法隆寺や飛鳥寺といった 建築文化の典型的発露である宗教建築を見てきました。 住宅は日本では近世初期くらいまで庶民は主に竪穴であって 一部の上澄み層で書院形式の住まいがあるという状況。 […]
Posted on 10月 25th, 2021 by 三木 奎吾
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写真はわが家から北東方向に掛かっていた虹であります。 ここのところ、札幌は雨模様の日が続いていまして 雲行きが目まぐるしく、朝散歩に行けたと思ったらすぐに雨とか。 そんなストレスをいっとき癒してくれるように、 日光がもた […]
Posted on 10月 24th, 2021 by 三木 奎吾
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峠では頻繁に降雪の便りが聞かれるようになり、 身の回りの木々もかなり色づき始めてなかには落葉するものも出てくる。 朝の散歩、ここのところ雨天が多くなっていますが、 たまに晴天が覗くと、ごらんのような秋景が目を楽しませてく […]
Posted on 10月 23rd, 2021 by 三木 奎吾
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