タイムマシンができて日本史で時間旅行ができるようになったら、 やはり平安末期の源氏による権力奪取の瞬間がもっとも刺激的ではないか。 この時代、日本の歴史人口は757万人という推定値がある。 この数字を元に考えると戦争に動 […]
Posted on 12月 17th, 2021 by 三木 奎吾
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タイムマシンができて日本史で時間旅行ができるようになったら、 やはり平安末期の源氏による権力奪取の瞬間がもっとも刺激的ではないか。 この時代、日本の歴史人口は757万人という推定値がある。 この数字を元に考えると戦争に動 […]
Posted on 12月 17th, 2021 by 三木 奎吾
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日本人の精神史、こころの進化プロセスの中で まずは八百万神に由来する神道があって自然崇拝型の精神があった。 そして次いで鎮護国家思想で統一国家を形成確立するのに 仏教が導入され、それが歴史時間とともにさまざまな変化発展を […]
Posted on 12月 16th, 2021 by 三木 奎吾
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年相応、ということなのでしょうか、 最近は美術関係の嗜好が極端に日本画に向かって行っている。 高齢化とともに「油」への忌避が無意識にはたらいてくるものでしょうか(笑)。 睡蓮シリーズのモネは別格として、油絵は好みに合わな […]
Posted on 12月 15th, 2021 by 三木 奎吾
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師走もついに半ば近くまで経過してきました。 ことしは温暖化の影響からか、赤潮被害が北海道東部太平洋側で見られたり、 水揚げされる魚種に変化が見られるなどしていますが、 ここ数日、朝の気温低下はようやく零下になってきている […]
Posted on 12月 14th, 2021 by 三木 奎吾
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さて永平寺探訪シリーズを全15回にわたって書き続けてみました。 たぶん総文字数は20,000字以上に上っている。 400字詰め原稿用紙(古っ!)換算すると50枚くらいの原稿量。 これくらいひとつのテーマで集中すると面白い […]
Posted on 12月 12th, 2021 by 三木 奎吾
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永平寺は禅の道場なので、僧堂と呼ばれる堂社がその中枢。 参観すると時間によっては僧侶さんたちの座禅の様子が見られたりする。 よく見る様子であって、自然にこちら側も身がシャンとさせられる。 ところが永平寺のなかでも目を抜い […]
Posted on 12月 11th, 2021 by 三木 奎吾
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宗祖・道元さんの人物伝的把握から精進料理の発祥までみてきました。 日本人の中で永平寺というイメージは大きく強い影響をもたらしてきた。 禅寺としての「修行の場」ということから多くの僧が そこで暮らし、学ぶという印象が強い。 […]
Posted on 12月 10th, 2021 by 三木 奎吾
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道元さんの「食事論」の続きであります。 こういうテーマで仏法のこころを語りかけられると腑に落ちる。 写真は永平寺でふるまわれるという朝食と道元さんの「典座教訓」。 <食べる・篇> 【五観の偈】 食べる前に唱える5つの偈文 […]
Posted on 12月 9th, 2021 by 三木 奎吾
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写真は永平寺の庫院にある「大すりこぎ」。 ごま豆腐が肉食を禁じる僧侶のための貴重なタンパク源。 そのありがたさがこのすりこぎに込められているように思われます。 「精進料理」というのは、寺と民人の相互作用の中で育まれてきた […]
Posted on 12月 7th, 2021 by 三木 奎吾
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わたしが永平寺に、というか道元さんの禅宗に惹かれたのは、 かれが料理を宗教的な意味合いから非常に重視して 料理も修業であるという概念を吹き込んでくれたことが大きい。 わたしは男子が優勢な遺伝子の家系のものですが、 6人兄 […]
Posted on 12月 7th, 2021 by 三木 奎吾
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