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【存続の正念場〜朝日新聞10年で部数半減】

昨日ようやく出張から札幌まで帰還。 1週間を超える出張で東京主体の出張だと感覚の標準モノサシが変わる。 わたしは大学・社会人初期に8年超の東京在住・都心勤続経験があり、 その後も出張での往復経験があるので、 日常感はスイ […]

【日本のものづくり心のコア 刃物と研石】

住生活月間中央イベントとしてほっかいどう住宅フェア開催で いろいろな取材機会があって非常に面白い気付きがあったりする。 関連イベント「削ろう会」会場展示でのひとこま。 削ろう会らしくたくさんの「カンナ」が展示されている。 […]

【北方型住宅ZERO・始動〜ほっかいどう住宅フェア2022】

昨日は「ほっかいどう住宅フェア2022」メイン会場を取材見学。 国の「第34回住生活月間中央イベント〜住まいフェスin北海道」と連動。 会場は札幌市の中心部、アカプラ広場とJR札幌駅から大通り駅までのチカホ空間。 15日 […]

【「体技の継承」とは? 鵤工舎・小川三夫氏講演・対談会】

昨日今日2日間は北海道が会場になっての国の住宅月間の中央イベント開催。 その一環としての岩見沢市での大工技能関連の催事に取材参加。 さきに「削ろう会」を見学して来ましたが、こちら詳細は明日以降に。 夕方からは鵤工舎・小川 […]

【石蒸し➡縄文土器へ「食の革命」 日本列島37,000年史-10】

さて日本列島での旧石器時代の社会実相を国立歴史民俗博物館展示で考えてきた。 わたし的にはコペルニクス的学習機会であり刺激的でした。 石器を基本ツールとしながら現代のわれわれの文化に繋がってきた マザーでありその「進化過程 […]

【石器=道具に宿る人類進化史 日本列島37,000年史-9】

日本列島に残る旧石器時代人の痕跡・遺跡からの時代相探索。 時間にして37,000年前から縄文開始の約13,000年前まで 25,000年間くらいの時代相が相当する。 人間の世代更新をおおまかに20才として考えれば、1,2 […]

【旧石器時代・移動交流による進化 日本列島37,000年史-8】

いまから29,000年前、九州を中心に「剥片尖頭器」という槍先が使われた。 発掘の分布状況を見ると九州全域の遺跡で発掘され、一部山口県地方でも。 そして同様の石器は朝鮮半島、主に西側地域で発見されている。 パネル展示では […]

【投げ槍と落とし穴・狩猟テク 日本列島37,000年史-7】

石器時代は動物の狩猟が基本生業であり、生産物確保手段。 日本列島各地にたくさんの遺跡が遺され、 社会としては集落もあり、それぞれの間での交易も活発に展開した。 しかし基本生業が狩猟である以上、その社会密度は対象の絶対数に […]

【死への装飾と精神性痕跡 日本列島37,000年史-6】

石器時代人の社会実相を再構築するような想像復元へのチャレンジ。 現代考古学に基づく研究発展の最前線を見て強く想像力が刺激される次第。 さて、人間の歴史を構成する大きな部分は逃れられない死への態度。 やがて宗教というカタチ […]

【旧石器時代人由来の「こころ」 日本列島37,000年史-2】

最近、ブログの記述範囲がやや、あちこち拡散気味。 基本は暮らしと住宅というテーマ。ただ、先日来書いていたように 思索を重ね記録していた画像データの外付けSSDドライブの アクセス不能で積み重ねてきたテーマ集中データを参照 […]