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【欧米から日本へ「建築家」概念の受容と変容】

東大建築学専攻による「もがく建築家 理論を語る」への書評第2弾です。 明治までの日本には職能としての「建築家」は存在しなかったといわれる。 大阪城都市は権力者・秀吉が建て、江戸城都市は家康が建設したとされる。 ただ、断片 […]

【東大建築学専攻 「もがく建築家、理論を考える」】

東京での出版広告関係の知人から、 「この本についての意見を知らせて欲しい」ということで、 写真のような本が送られてきていました。 1週間くらい前だと思いますが、昨夜から本日早朝にかけて、 ようやく読了できました。やった( […]

【建築は都市のOS、釧路と毛綱毅曠MOO】

いま読み進めている「東京大学建築学専攻」編の 「もがく建築家、理論を考える」という「建築理論」的な本の中に 西洋には建築を都市環境形成のオペレーティングシステム(OS)とする考えがある、 というように書かれていて、ある種 […]

【居住と遊動〜丸木舟とクルマ、家】

やや不鮮明で恐縮ですが上の写真は、先般東京で見学した写真博物館で Fujiフィルムの方からいただいた「横浜写真」集パンフレットから。 幕末〜明治のころに来日して横浜で欧米からの来日観光客相手に 英国人カメラマンがはじめた […]

【オシドリ夫婦の仲良し交際記録発見(笑)】

わたしのことしの散歩写真記録から いくつかの発見があったのでご報告します。なにやら興信所みたいかなぁ(笑)。 すっかり魅了されているオシドリの生態観察ですが、 この一家、というか母になったとおぼしきオシドリが ことしの恋 […]

【カモではなくオシドリか? 毎朝定点観測対象】

先日来、札幌円山公園の一角の池に生息している母鳥と6羽の小鳥を 定点観測的に観察してきております。 毎朝の散歩路での無上の楽しみ化してきている(笑)。 で、スタッフからそそのかされて試用してきているinstagram用テ […]

【事務所アプローチをうるおす緑のトンネル】

わが社の事務所は大きな幹線道路に面していて建築後17年くらい。 面している道路は「琴似栄町通」という名称で、歩いて10分ほどで 札幌地下鉄東西線琴似駅という幹線道路。 4車線で通行も多いし、また歩行者もたいへん多い道路で […]

【浮世絵画題でなぜ「宿場もの」がウケたのか?】

上の図は東京国立博物館での展示から。 安藤広重・木曽海道六拾九次之内 「今須」であります。 ちょうどことし訪問した旧北国街道「海野宿」での似た構図の写真があったので、 ちょっとイタズラで相似させてみました。 江戸期の浮世 […]

【ハナミズキとヤマボウシ】

きのういろいろな木々のことを書きましたが、 そんなふうにウォッチしていたら、偶然ご近所ですばらしいハナミズキに遭遇。 枝振りといい、立ち姿といい、まことに凜としている。 北海道ではあんまり見掛けないので たぶん、自然状態 […]

【イヌエンジュ・ヤマボウシ・カツラ 元気な初夏の木々】

十勝の取材時に街路樹の花の白さ、美しさに強く惹かれた。 ●イヌエンジュなのだという。十勝の代表的な花だ、という声も聞いた。 〜温帯の広葉樹二次林で普通に見られる落葉樹で林道沿いや伐採跡地など 明るい場所での生育が良好で, […]