本文へジャンプ

【北海道神宮本殿・屋根谷端部で氷柱発生(泣)】

この冬、わたしは朝散歩ずっと継続してきております。 例年は寒波厳しくなってくる、だいたい12月の声を聞くと 「もう寒いし・・・」とめげて弱音のままに散歩を休止していたのですが、 コロナ禍での健康維持作戦と考え、逆張り的な […]

【「おくどさま」と土間/日本人のいい家⑯-4】

すっかり奈良の古商家にハマった年の初めであります。 間取り様式として日本民家では伝統的・普遍的だけれど、 現代住宅からはほぼ失われた「土間」という空間への想像力が湧き出す。 この奈良の街道筋の商家では平屋住宅28坪中20 […]

【江戸期商家「工場」土間空間/日本人のいい家⑯-3】

日本の「商家」という系譜は、 1 都市住宅「町家」であること。 2 商いという生きざまは当然、販売品の生産にも関わった生業であること。 3 日本の資本主義・家内制手工業の原風景であること。 などの特徴的な住宅原型であると […]

【奈良古商家・天井裏「萱束」の意味/日本人のいい家⑯-2】

きのうの続きであります。 実は写真を取っているときにはまったく気付かなかったのですが、 この奈良の街道筋の約300年前の商家の主居室「ダイドコロ」は、 大きな土間空間に面していて、しかも小屋部分が高い構造部分でして 天井 […]

【商家の知恵 in奈良街道筋/日本人のいい家⑯-1】

本日からは「日本人のいい家」シリーズ2021年始動。 わたしは商家住宅というのが大好きです。 家系伝承で江戸期を通じて瀬戸内海地域での商家という言い伝えがあり 「英賀屋」という屋号。そのDNA的「呼び声」が心に響くと、同 […]

【本能寺後の光秀肉声「我等不慮儀」/細川家文書】

あけましておめでとうございます。 昨年も無事、毎日ブログ投稿が続けられました。ことしも頑張ります。 いまや、ライフワークというか、生き甲斐の領域ですね(笑)。 やはり見ていただいているみなさんがあればこそと感謝申し上げま […]

【具に候えば見る心地に候/信長の光秀「報告」評】

きのうの続篇・戦国末期の織田家中内部消息資料解析であります。 細川藤孝当主時の細川家収蔵文書からの明智光秀消息。 戦国期の消息を伝えてくれる資料にはいろいろあるでしょう。 比較的に客観的と思われる「多聞院英俊の日記」など […]

【細川家文書から「麒麟がくる」を推理する】

図は元総理の細川護熙氏の細川家が公開している美術館、 「永青文庫」の季刊誌の最新号から。 ことしは「麒麟がくる」が放送されたので、明智光秀の素性を探る意味で 盟友にして織田政権下での配下・細川藤孝の細川家が所蔵する資料は […]

【美神のプロポーション/日本人のいい家⑮】

建物というのはあらゆる人に分け隔てなく素性をさらす。 その姿カタチで、本然を伝えてくれるものだと思います。 同時に、その内部には「機能」を実現する空間を持っている。 その両方でわたしたちのために役立つものでしょう。 写真 […]

【コロナ禍、北海道はやや沈静傾向?】

さて北海道はきびしい冬に向かって相当猛威がと身構えているのですが グラフのように「新規感染者」の傾向としてはやや減少に転じている。 やや意外とも思える傾向を示している次第です。 一方で下のグラフは東京都の様子で、こちらは […]