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旭川ラーメン・ふるき

連休なので、ふたたび食べ物ネタであります(笑)。
旭川ラーメンが人気ですが、
札幌ラーメンとどのように違いがあるのか、
あんまり区別はわかりません。
旭川にあるから、旭川ラーメンっていうことでいいのかなぁ。
旭川に来ると、たまたま北総研という住宅建築の研究組織が近くにある
緑が丘に来ることが多いので、
この並木道に面した「ふるき」が有名店なので、
みんなで会食することが多い。

なんですが、あんまり店の名前は覚えていなくて
金曜日14日にも、
「昼飯、ふるきがいいんじゃない?」という北総研の方のひとことで、
急遽、ご一行様13名で昼食に行って参りました。
しかしわたしは、店の名前を覚えていないので
「ふるき? どこなのそこ?」状態。
ほんの近くになってようやく、
「あぁ、ここのことなのか。あ、じゃぁ、ここでクルマ止めて」
と、勝手知ったる店なので、突如、ツアーコンダクター再開。
昼飯時、大混雑しておりまして、
ようやくにして席に着けるまで炎天下に待つこと15分くらい。
まったく普通の北海道の民家を改造した店なので、
屋根が奇怪な折れ曲げ屋根。
「どうしてこんな屋根になったのでしょう?」クイズで時間を過ごしておりました。
40〜50年前の北海道では、まだ、なぜつららが出来るのか
十分にはそのメカニズムが解明されていなくて
屋根のかたちでつらら対策をしていた、その名残なんですね。
そうこうするうちにようやく、中に入ることが出来て・・・

ようやく、なじみの「ふるき」味噌ラーメンとご対面です。
この店のことなら、何回も来ているので
味もまぁ、だいたいは覚えている。
野菜の甘味が十分に感じられるスープなので、
やや濃い味ではあっても、やわらかく胃にしまいこまれていく。
濃厚だけれど、自然な甘味が楽しくて
けっこうな量感なのだけれど、最後の方までスープをすすってしまう。
そこまで見えるほどになって、
大量の汗をふきふき、「やべやべ」とようやくスプーンから手を離す。
完全に塩分取りすぎのような気もしますが、
でも、暑い日の適度な塩分補給としては、まぁいいのではないかと勝手に解釈。
ほっておくと、器の底までスープを飲み干す
ふるき・味噌ラーメンでした。
うまかったです。

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