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「メディアと建築」講演

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さてきのうは、プレゼンテーションデータを使っての講演。
「オープンネット」という分離発注方式での家づくりを勧めている任意団体の
全国大会での「基調講演」でした。
「イエヒト」という全国発売の住宅雑誌を団体として、この夏に創刊したということで、
講演タイトルは「メディアと建築」というもの。
まぁ、わたしどものリプランは全国発売という方向性ではなく、
北海道や東北という「地域主義」的な動きをしているので、
講演趣旨に似合うのかどうか、疑問ではあったのですが、
良く存じ上げているメンバーの方からの申し出なので、お引き受けした次第。
講演の前って、だいたいパソコンとにらめっこで
Powerpointをああだ、こうだといじり倒して、
論旨を整理して、その論旨の肉付け事例写真やグラフ、データを作成します。
そのときの講演テーマによっても違いますが、
大体、論旨の整理に1週間前くらいから頭のなかを整理して
ぼちぼち作業を開始、3日前くらいから説得する部分のデータ作成、
前日くらいに、全部の流れが完成して、
時間まで、わかりやすさの観点から添削を繰り返す、っていうプロセス。
今回はテーマが初めてみたいなものだったのですが、
自分の仕事のまさにメーンフィールドなので、
自分自身の立ち位置の再確認も出来て、楽しく作業できました。
で、講演用のPowerpointデータが出来れば、
あとは、スライドの枚数をテンポ良く紹介しながら、与えられた時間のなかで
いかに聞いてくれるみなさんに訴えるか、
コミュニケーション手段を総動員して、臨機応変。
きのうの場合は、スライドが約200点で、時間が1時間。
なんとか時間いっぱいに納めることが出来ました。
ふ〜やれやれ、ってとこ。
本当はもっと、聞いてくれるみなさんとの対話をしたかったのですが、
時間が短めだったので、その点が心残り。
でもその後、フリートーキングのオープン対談もあって、
舞台裏的なお話も出来たので、まぁ、だいたいは意を尽くせたかなと。
こういうのは、聞いていただいた方から、
だんだん口コミでしか、広がっては行かない仕事。
こちらの人脈が広がっていく大切な機会ですので、口がかかる間は、
一生懸命に務めさせていただこうと決めています。
一期一会なんですが、そういうつながりから、輪が広がっていきますね。
さてさて、みなさん、どんな感想を持っていただけたかなぁ、
と、冷や汗ながら、振り返ってみるところであります。
聞いていただいたみなさん、ありがとうございました。
で、終わってからの懇親会では、お隣に座った方が親切に
ワンセグを見せていただいて、わが北海道日本ハムファイターズの試合を
「ながら観戦」。懇親会の流れにご迷惑にならない範囲で
ハラハラドキドキしておりました(笑)。
みなさん、ありがとうございます、勝たせていただきましたね!
ロッテの最高ピッチャー・成瀬君ということで
「まぁ、ここで終わってもやむを得ないな、ここまでよくやった」
という気持ちも半分持ちながら、しかし、セギノールの一発が出たときは
声を抑えながらも、静かに絶頂の感激を味わった次第です。
まだまだ、ドラマは終わっていません。どこまでいけるか、
今年もがんばれ、北海道日本ハムファイターズ!!

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