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クルマと共にフェリーで東北へ

本日は、仙台に出張時の脚になってもらうべきクルマを
札幌からフェリーに乗せて、出帆いたしております。
とはいっても、まさか帆掛け船ではありませんが・・・。
最近の仕事とわが家の環境整備、こういうことにまで及んでいる。
社用のクルマって、全部で7台あったのですが、
スタッフの増員に伴って、1台を追加。
それにあたって、クルマのセールスさんから
「いまなら、エコカー補助金が付いていますよ・・・」
というささやきについほだされて(笑)、ってこういうのに弱い。
まぁ、10年乗ったクルマが2台あって、なにやら1台はリースの更新が出来ない。
やむなく、それを新車に入れ替えざるを得ない。
だったら、補助金のあるウチに、もう1台の方もとなった次第です。
なんですが、10年とはいっても、乗っているとまったくエンジンも調子いい。
もったいないので廃車にはせず、仙台で出張時に使おうと考えたのです。
ということで、わたしが別件の出張もあったので、
フェリーで、車を運ぶ→そのまま出張となったのですね。

以前も仙台空港周辺に1台、駐車場を借りて預けていたのですが、
その駐車場屋さんは、大震災の津波で駐車場奥にあった社長さんの家も流された。
安否を知るすべもなく、不明な状態です。
最近、ようやく空港周辺の駐車場、ふたたび活発に営業しているようで、
ある駐車場に連絡したら、月極もやっているということ。
ただし、どうも話を聞いていると、契約書も交わすのかどうか、という
やや不安のあるビジネス相手であります。
なので、そういった状況を確認しながら、決めてこなければならない。
さてどういうふうになるか、ハラハラの感じもあります。

写真は、先日の仙台出張時に散歩の道すがら見かけた
「大日如来」を奉っているという「神社」。
どうも、おかしいですよね。
だって、大日如来って仏教の聖者の概念ですよね。
それがどうしてか、神社形式で奉られているのでしょうか。
いつも通る旅に、その不可解さに足が止まってしまう。
江戸期に神仏習合は盛んだったとは言え、
こうまで踏み込んだ概念もなかなかないのではないか。
ありがたく、お参りするにしても、
さて参詣の方法、手は打った方がいいのか悪いのか、
たいへん迷わせる神さまか、仏様です。

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