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家と子育て

最近の調査でも家づくりを考えている世代の
一番の希望はやはり、戸建て住宅だと言うことです。
どんなにきびしい経済情勢であろうが、
家を持ちたいという希望は、当たり前の欲求としてあり、
そうした世代にとって、
やはり一番大きなポイントが「子育ての巣」であることは変わらない。
子どもという存在にはそれだけのパワーがある。
何物にも代え難い宝物であり、
自分のDNAを受け継いだ存在への愛おしさは、本然の姿なのでしょう。
マンションは、やはり仮の住まいという気持ちが強く
しかも、騒音問題など、気兼ねが必要という気分が大きい。

なんですが、こういういわばDNAに刷り込まれたような
欲求というのは、この長寿命社会でどう変化していくでしょうか?
わが家の例で行くと、まぁ、もう少しは3〜4年くらいは
下の子がわが家にいるわけですが、
その後は、場合によっては出て行くことになる。
まぁ、そうなると、夫婦ふたりだけの住まいになっていく。
で、子育て期間って、どれくらいなんだろうか、と
考えてみるとわが家では、26〜7年くらいということになりそうです。
長いと考えれば確かに長いけれど、
昔に比べて、寿命は格段に延びている。
子育てが終わってからでも30年くらいは住宅に住み続けていく。
たぶん、子育て期間と、その後の期間はほぼ同じくらいはありそう。
2世帯住宅という事もあり得るけれど、
普通は、やはり独立していくという形になるのが一般的。
同居というのは、社会的に考えて、経済的基盤が同一である以外は
なかなか、ライフスタイルも違いが出来て
そうはうまくいかないのが現実ではないかと思われるのですね。
ただ、これまでのようにひたすら新築住宅をもとめる
というようにはならない可能性が高い。
世帯数を上回る既存住宅があるのですね。
すでに10%を超える剰余があり、
今後の人口減少を考えたら、加速度的に変化が訪れることは間違いがない。

でもわが家は、職住一体の時期があって、
そのときに床面積を大きくしてしまっていて、
少人数で住んで行くには、ちょっと広すぎる。
夫婦ふたりで、この家って、ちょっと困るんですね。
全室暖房を基本に考えると、効率は決して良くない。
考えてみれば、「欧米からウサギ小屋と言われている」という
大量宣伝が行き渡っていた時代があったけれど、
あれってなんだったんだろうかと、深く考え込んでしまいます(笑)。
こういう悩みを抱えているお宅も多いだろうなと思います。
まぁ、ライフスタイルとか、社会状況だとか、
どんどん変化していくものだと言うことだけは確かですね。
さて、どんなふうに変化していくものか、
とくに社会の変化というのは、常人にはなかなか見えにくい。

北のくらしデザインセンター
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