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イベント準備・蓄暖移設

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さて、本日はふたたびイベントの開催であります。
きのうはチラシを入れまして、
飛び入りでの参加がどれくらいあるのか、
反響調査という意味でも、面白そうなのですが、
やはり連続イベント開催というのはちょっと冒険的だったと思います。
建築家の登録が33事務所にも上ったので、
とりあえず、全員の参加をひとまわり早く行いたい、ということだったのですが、
さすがに動員作戦の方が、きびしい。
本日は土曜日で、集客はいいのですが、日曜日は難しい。
会場のキャパとの関係もあってのスケジュールなのですが、
やはり根付くまでには、時間を掛ける必要もあると思います。
でも、実にたくさんの方たちの会員登録や、イベント参加をいただき、
「建築家に家を頼む」ということの
具体的な方法や、ここにくれば情報が得られるセンター機能が
ユーザーのみなさんに伝わると思います。
そういう意味では、山もあり、谷もあるだろうけれど、
確実にユーザーに到達しつつあると思います。
課題は山積なのですが、
確実に顕在化させることは出来るものと思います。
っていうことですが、
昨日は1日中、会場のReplanオープンスペースの模様替え工事。
秩序正しく、暖房装置の基本のように窓下に設置されていた蓄熱暖房器の位置を変更。
暖房機の位置を変えるというのは、
FFストーブでも同じですが、素人が出来る工事ではありません。
蓄熱暖房器って、重量物で、なかには蓄熱させるレンガが内蔵されていて、
それに発熱チューブで熱を伝えるもの。
200Vの電気配線もやり替える工事になるため、
専門の電気工事屋さんに頼まなければなりません。
移設工事を前に、蓄熱は今週火曜日からストップさせていました。
幸いにして、札幌はこの時期としては大変温暖でして、
寒い思いはしなくて済みました(笑)。
とはいえ、最低外気温はマイナス5度くらいにはなっているので、
建物の断熱性能がそれだけ、助けてくれたということです。
暖房のなかった3日間経過後のきのう朝でも、
室内の温度は床面で18度、壁面で18度、天井面でも18度。
木製3重ガラス入りの窓面でも、16度〜17度というレベル。
やはり建物の基本性能は、すべてにおいてきわめて決定的な部分ですね。
さてさて、会場レイアウトも大きく変更して、
イベント準備、出来ることは大体やり終えたところでございます。
なんとか、顧客のみなさんの快適性は確保できると思います。
土日とも、みなさんふるってのご参加をお願いいたします。
北のくらしデザインセンター
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