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【関東の古民家探訪「中山道の高野煎餅店」-1】

弊社ではこの夏8月にReplanの「関東の工務店と建てる(仮題)」を発刊します。地域工務店の家づくりをより身近に、深く、広く情報拡散するのがReplanの創刊以来のスタンス。そういうメッセージ性を首都圏で住宅を希望されて […]

【高齢者住宅と派手め素材選択 2間×6間コンドミニアム-4】

さてコンドミニアム木造建築ということでほぼ同じ間取りの住居空間が3つ、ひとつの建物の中で同居している。そういうことなので、それらのなかからどれかを選ぶときのことを考えたのか、見てくれ上の違いを演出しなければならない必要性 […]

【2間四方空間で人の基本「食と移動」 2間×6間コンドミニアム-3】

コンドミニアムという宿泊環境がホテルのような環境と決定的に違うのは食についての考え方。ホテルのような施設は食を「提供する」ものと考えて「おもてなし」レベルに合わせて用意している。しかし滞在型のコンドミニアムでは、この部分 […]

【ボーッと過ごす、住まいの至福時間 東川のアトリエ-4】

住宅取材では時代に対してのユーザーの創意工夫がさまざまに見えてきて共感を感じる。この東川のアトリエの建築は急激に建築コストが上昇した時期に新築されていた。 そういう厳しい環境の中でどう建てるかと考えたら、総面積をギリギリ […]

【基礎高と断熱改修工法 東川のアトリエ-3】

今回紹介している東川の住宅+アトリエ建築ですが、アトリエは新築したけれど住宅は主に断熱強化の改修事例。新築の方のアトリエでオーナーの清水氏と話しはしていたのですが、こちらの住宅の断熱改修については多数の人数への対応ぶりだ […]

【薪ストーブが醸し出す暮らしの彩り 東川のアトリエ-2】

北海道、とくに旭川などの日本最北の最寒冷地域では太平洋ベルト地帯のようには太陽光発電の効率は高く得られない。冬場、発電に必要な日射取得は得られにくく、冬期間3ヶ月は積雪もあって屋根面でのPV設置はほぼ動機がない。また同時 […]

【北海道東川町のアトリエ建築-1】

昨日は久しぶりにわたしに出張取材の役回りが回ってきました。年に1度の新住協北海道の例会で、前半は住宅建築実例見学が3件で後半には事例報告と鎌田紀彦先生による講演という日程。前日から旭川に多くのメンバーが集結しているようで […]

【聖徳太子、鞍作止利に「丈六仏」を造らせる 法隆寺宝物館-13】

法隆寺宝物館「聖徳太子絵伝」記事、第13回目は飛鳥大仏の制作者・鞍作止利と国家寺院建築の発注者・聖徳太子の機縁について。このシリーズの第一回はこちら→端正なモダニズム「法隆寺宝物館」探訪。 聖徳太子絵伝について掘り下げて […]

【魂はふるさとの土に帰る〜間宮林蔵生家-11】

さて長く間宮林蔵さんの事跡に沿って連載記事になってしまいました。人間と住宅、それも北海道に深く関係した歴史的人物についてのことだったので、実際に現地を訪れられたことをきっかけにして思わず深掘りすることになりました。 で、 […]

【夜通し「出世」祈願した少年〜間宮林蔵生家-4】

間宮林蔵の生家は茨城県のつくばみらい市にある。ようやく夫婦に授かった子として間宮林蔵はこの世に生を受け、父母の深い愛に包まれていのちを育んでいった。幼い頃から算術などに才の片鱗を見せ、村では神童と言われていたという。そし […]