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駒ヶ岳

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きのうは札幌を出て青森までの出張。
青森までは列車を利用することが普通であります。

学生時代以来、
この函館本線はずいぶん利用させてもらっている。
で、函館に近づくと豊かな山容を見せてくれるのが駒ヶ岳。
わたしは、岩見沢市のとなりの栗沢で生まれ、
3歳から札幌で過ごしていたので
「大きな山」というのを見て育たなかった。
そういう人間にしてはじめて見初めた大きな山がこれでした。
日本列島を北上してきて、北海道に上陸してはじめにある
大きな噴火を感じさせる山容を持っているのがこの駒ヶ岳。
まぁわたしの場合は、
北海道を札幌から南下していって、
羊蹄山は千歳回りの列車からは見えないので
本格的な独立火山という山容をはじめて感じさせてくれた存在なのです。
駒ヶ岳は、上部が噴火で吹き飛んだ富士山型。
その男性的なフォルムで惹き付けられる。

人間の感覚というのは不思議なもので、
大きな山というのには不思議なパワーを感じる。
日本という国は、自然崇拝的な神道がベースにあると思うのですが、
それは、国土が火山列島であり、
大きな山というものが、民族の共通体験として大きかったのではないかと
そんな風に思っています。
春の穏やかな陽射しの中で
久しぶりの対面を楽しませてもらった次第です。

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