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【民俗+「開放感」施主デザイナーの意思 石見銀山-6】

 写真撮影したこの群言堂の2階を訪れたのは、松場登美さんとそのワンちゃんから勧められたことが機縁でした。まぁ通りに面してひなたぼっこの場所を与えられて心地よさそうにしていたワンちゃんと会話したくなったわたしの様子を見て、 […]

【石見銀山「群言堂」デザインマインド 石見銀山-5】

 石見銀山という世界遺産登録された地域での古民家的町屋の暮らし。その文化性に着眼して地域に「根のある」生活文化を掘り起こしてひとつのデザインブランドに昇華させているのが、この群言堂。  きのう紹介した「福」ちゃんの飼い主 […]

【高校同期の「絵画」作品鑑賞・人生回想対話】

 わたしの出身の高校は、美術活動とその人材輩出で知られています。わたし自身は小学校1年生の時に札幌市とアメリカ・ポートランド市との姉妹都市提携に際しての児童絵画相互交換のときにコンクールで応募した作品が、特選で選ばれてい […]

【天上からの音の涅槃 札幌近郊・長沼町道の駅にて】

IMG_2873 ⇐ こちらをクリックして別画面で音楽再生してください。  本日は連載テーマ「石見銀山」発掘シリーズは、ひと休み。どうも意識のバランスを取るのには、探究型の志向性と同時に世間感覚の両面を往復するような必要 […]

【まだ7月初旬北海道で連日の30度超え】

 写真は北海道小樽の朝里ICから赤井川村に抜ける「毛無峠」の展望台から小樽市内〜石狩湾地域を一望した景色であります。本日は現在のブログでの追求テーマからひと休止。  ここのところ、北海道でも気温がぐんぐん上昇していて昨日 […]

【日御碕神社・「日沉(ひしずみ)宮」と経島の鳥居】

 すっかりこの日御碕神社に拘泥してしまっています(笑)。  江戸期には日が昇ってくる伊勢神宮とこの出雲の奥地のこの神社に参拝することで、良運を得られると信じられていたとのこと。江戸時代は独自の「民衆文化」が盛り上がった時 […]

【日御碕神社・神の宮「主祭神・素戔嗚尊〜スサノオ」】

 古事記を読んでいると、素戔嗚尊〜スサノオ(以下、カタカナ表記)というキャラクターの活躍ぶりはすさまじい。その傍若無人な暴虐ぶりで姉であるアマテラスを怒らせ天岩戸に隠れさせて天上世界を日食に立ち至らせたりする。その後葦原 […]

【出雲大社から稲佐の浜の奥へ、日御碕神社の「御製」】

世の中は昨日、参議院選挙戦がスタートしてそれ一色。報道などを見ていると、高齢の有権者を大きなターゲットにしている情景が見て取れる。ある世論調査報道では若い20代などの関心の薄さも指摘される。とくに投票行動性行が高い高齢者 […]

【出雲大社「ムスビの御神像」にみる古代の心】

 やはり山陰を巡るのであれば、なんども参拝させていただいているけれど、出雲大社には「帰っていかないと」と思う心理が湧いてくる。実際に「神楽殿」の大注連縄のところに来ると、そういう心理になってくる。神職の方から「お帰りなさ […]

【緑とせせらぎの音に包まれる北の夏】

 写真は先週日曜日に遠出して「朝散歩」していた赤井川村の「赤井川」。この河川名はアイヌ語で「フレ・ペツ」(赤い川)を意味するということ。たしかに川底が赤いかなぁ。赤井川村は四方を山に囲まれたカルデラ盆地に位置しているので […]