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ねぶた直前の青森

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いやぁ、一度はこの目でカラダで、体感しておかねばと思っているのですが、
やはりスケジュールは合いません(泣)。
青森のみなさんとはずいぶん長く交流を重ねてきて
その人情・気質に触れる度に、とても他人行儀にはしていられない、
北国人気質の相似性を強く意識させられます。
同じような気候風土に耐えてくるウチに
きびしい自然との付き合い方に於いて、似たような対応の仕方、
そしてそこで耐えあっている人間同士への
底のあたたかい視線や対応の仕方が伝わってくる気質。
そうでありながら、弾ける瞬間にはイタリアンのような
情熱を垣間見せてくれる。
やはりこういう部分での熱血ぶりには強く揺さぶられる。

という青森のみなさんの気質を本当に知るためには
ねぶたの雰囲気に浸るのが、一番なのだと思い続けています。
都合が合えば、と思うけれど、その時期ってお盆前の仕事の大団円が襲ってくる時期。
なかなか時間を作れるわけもなく、
その待ちを揺るがすような熱気の前後の空気感を「嗅いで」みるのが精一杯です(笑)。
きのう、札幌ー青森感を往復しましたが、
さすがにねぶた直前の、弾ける前の空気感が街いっぱいに充満していました。
黒装束の無軌道な若者たちの「ハネト」ガ悪さをしてしまった影響で
最近は、ねぶた本体による街の練り歩きが少なくなって
定置的な観覧形式になっているようですが、
それでも最終日のアスパム周辺公園での花火大会に向かって
大きくイベントは盛り上がって、弾けるようです。
弘前のサクラとともに、死ぬまでには一度は体験してみたいと思っています。
さて、そのためには目の前の仕事を片付けねば・・・、
汗、汗、汗・・・。

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