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太平洋側での降雪

夜は早くに寝て、早くに,と言っても深夜の時間に起きて
いろいろデスクワークをこなす、
というライフスタイルが身についてしまって、
体内時計もすっかりそのモードになってしまっております(笑)。
起きると言っても、2時とか3時とかですから異常ですね。
なんですが、デスクワークははかどる。
なんといっても、電話連絡が来ないのがいい。
日中だと、どうしても各所からの連絡が来て、落ち着いて作業はしにくい。
ただやはり、こういう状況は長く続けているとよくなさそうであります(笑)。

で、本日も早めに目覚めて旅先、仙台のホテルで
いつものように作業していたら、どうも外部の物音が非常に静か。
なにげに窓を開けてみたら、ごらんのような雪であります。
わたしの本拠地・札幌は、年間降雪量が6mにもなる豪雪地。
関東や、仙台平野その他の「太平洋側地域」への憧憬は強く持っているのですが、
しかし一方で、雪が降ってくるとなぜか安心する部分も持っている。
「よしこういうときは慌てずに、ゆっくり片付け仕事をするぞ」
とでも言ったらいいような心理にすぐ、スイッチ変更する。
そういう心理回路が雪国人には備わっているのではないかと思います。
本日夕方の飛行機で札幌に帰るので
少しは天候をあやぶむ部分もあるのですが、
むしろこういう歓迎するような心理の方が大きい。
自然の摂理に逆らわずに、それを受け入れて柔軟にこっち側で対応しようという
そういった心理にすぐになる、ということでしょうか。
考えてみると、住宅への思いもそういった心理部分が大きくて
降雪状況のなかで、そうした自然の猛威に立ち向かうばかりではなく、
従順にその状況を別の形に活かしていこう、という心理が働く。
このイマのわたしの状況では、外出しての作業ではなく
よし、徹底的にパソコンでの作業を片付けるぞ、というふうに変化する。
そしてそのことに雪国人的な、予定調和的な安堵感が出てくるのですね。

ということですが、さて、
本日のスケジュールにどこまで影響が出るものか、
喜んでも居られない、あれこれ対応策は考えなければなりませんね。
さてどうすっかなぁ・・・。

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