本文へジャンプ

【着々販売順調! 地域型住宅「南幌プロジェクト」】

一昨日、仙台で地域工務店グループの会合があって
「講演」の講師を依頼されまして、お話ししてきました。
全国各地にお伺いするケースが多いのですが、各地での地域工務店の動向について、
相互での「情報交流」という機会はそうないので、
いろいろに関わらせていただくケースをご紹介することがあります。
今回は、ちょうど全国からの見学者が相次いでいた北海道札幌市近郊の
南幌町での、北海道庁も関与した「南幌プロジェクト」についての
ご報告を中心にお話ししておりました。

2018年6月に5軒のオープンハウスが公開され
地域の工務店と建築家が協働して北海道が推進する「きた住まいる」の理念を
体現した住宅を多くのみなさんにご覧いただいてきました。
Replanとしても広報関係の総合的お手伝いをさせていただきました。
地域の「製造業」としての住宅建築のレベルを明瞭に示す機会だったと思います。
作り手のみなさんの情報交流の密度の高さ、協業の絆の強さ、
そして出来上がる住宅の品質・デザインのレベルの高さなど、
全国企業のハウスメーカー住宅展示場とは異質の「熱さ」がありました。
こうした「地域の家づくりパワー」について情報を各地に伝播させるのも、
わたしどもメディアの大きな役割ではないかと思った次第です。
Replanとしてはその誌面での表現、広報から、
販売に関わる広報宣伝、WEB利用でのマーケティング全般をお手伝いしました。
こうした過程で、雑誌表現とはいわゆる「ブランディング」がメインであり
ユーザーコミュニケーションの部分ではその「品質や深さ」に関わること。
そしてユーザーとのコミュニケーションではWEBでの「対話」を
さまざまに工夫していくという役割分担を実践することができました。
結果として、今回はいろいろな成果に結びついてきています。
販売ではすでに3棟が引き渡されていますし、
残りについても、具体的な展示場効果から別件の受注に結びついており、
中小零細企業ながら一般のみなさんへの
ブランドバリュー向上には大いに役立ったということができると思います。
また、これまで販売が停滞していた周辺の敷地の販売が活発化して
南幌町の地域の活性化に大いに貢献しているともいえるでしょう。

こうした実績は、全国各地の地域工務店にとって
大いに勇気づけられることなのではないかと思います。
全国大手による市場独占によって地域活力が失われていくのに対して
地域がどうやって中核的な製造業としての住宅産業を守っていけるか、
ランドマークの役割も果たせたのではないかと思います。
そうした北海道の経験をもっと多くの地域に伝えたい。
今後とも、こういった情報拡散の機会があればと願っています。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.