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連休最終日・青森便満席と国際化

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本日は朝1番で青森での用件が入り、
特段休日の予定もなかったので、
のんびり車窓を楽しみながらの汽車移動と思ったのです。
が、あにはからんや函館までの列車も、さらに
函館ー青森の津軽海峡線列車も満員という状況。
わたし、よく札幌ー青森は移動が頻繁なのですが、
こんなに混み合った列車は初めてであります。
函館まで混み合う、というのはJR北海道の列車事故以来、
これは普通に多くなっていたのですが、
しかし、青森便までと言うのはびっくり。
さすがに3連休、みなさん移動が活発だったのでしょうか?
どうも中国からの観光などの影響も来ているようですね。
隣席になった旭川からの移動の方によると
旭川にも活発にアジア圏旅行者の方が増えているそうです。
北海道の場合、首都圏や関西圏のように
個人旅行的に公共交通機関を乗り継いでというパターンが少ない。
どうしても団体で,バス旅行というスタイルが一般的。
しかし徐々に2度目3度目という旅行のみなさんが増えてくると
北海道はいったいどうやって観光したらいいのか、
受け入れ先の立場の人間として、
もうちょっと考えていかなければならないと思っています。
東京を旅していると、どんな路地裏などでも
どんどんと入り込んできて、それなりに楽しんでいるようですが
北海道ではああいった楽しみ方は難しい。
というか、路地というものがほとんどない(笑)。
そういう都市形成していませんので、というところ。
レンタカーの利用がほかの地域と比較しても
北海道は利用率が高いだろうと思いますが、
そうそう国際免許を取得しているひともいないでしょう。
バスの数も圧倒的に不足してきているということだそうですが、
早晩その先で、個人旅行に対応できるかどうか、
地域としての問題になってくるのではないでしょうか?

そういえば、わが社の韓国籍の新入社員。
ようやく国際免許を取得できましたが、
しかし、その矢先に道北の方では雪道がやってきた・・・。
ハンドルも右と左で違うのだそうで、
そういったことからも導入をスムースにしなければ、と
地方の国際化、なかなか対応が大変でありますね。

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