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宮古島から那覇へ

1835

きのうは宮古島での市街地型エコハウス宿泊体験を経て
集合住宅などの事例を見学。
主に公営住宅を見学しましたが、たいへん面白く見学。
なんですが、最近、出張時おなかの調子がよくなくなる。
どうも食べる内容に問題がありそうなのですが、
きのうも見学時、かなりきびしい状況に。
やむなく一行から離脱して、現地の案内者の方に聞いて
周辺の海水浴場のトイレに向かいました。
しかしながら、welcome標識と思いきや、
ご覧のような案内看板。
さすがのわたしもクマとサメはだめであります(笑)。
すごい。
沖縄の子どもたち、泳げない子も多いのは、
海が決して安全とは言い切れないからなのだそうです。

見学終了後、美しいリゾート施設で昼食時、
たいへんきれいな青空の景色を見て、トムヤムクンを食べていたら
「那覇への飛行機欠航」の情報がもたらされました。
まさに「青天のへきれき」。
情報によると、なんでも航空会社SKYMARKの使用機材が故障発生ということ。
で、予定していた13:00ころの時間の機材が宮古島に来なくなって
必然的に出発便もキャンセルになった・・・。
振り替えの時間は、そのあとの17:30だという。
おいおいおい、であります。
そのあとの旅程はきっちり予定されているのでしわ寄せはハンパない。
那覇での建築関係者との会合は17:00スタート予定。
どうやっても間に合うわけがない。
本当に、人生はなにがあるかわからない(笑)。
しかし、幸いにして、午後の予定はおおむね移動だったので、
こういう状況にも、甘んじて受け入れようという余裕がある。
というか、どうしようもないものはどうしようもない。
しかし、そこは団体行動の良さで、
幹事進行役の方が八方努力して
別の航空会社の「キャンセル待ち」に申込みをしてくれました。
会長の吉野先生、発言役の2名と徐々に
別航空会社の便で五月雨式に那覇へ移動しました。
残されたわたしたちは、
空いた時間を同行メンバーのみなさんとの情報交換に利用。
まぁこれはこれで大変有意義でしたが、
16:45のJALでわたしともうひとりもようやくギリギリ搭乗。
別便の航空券は割高になるのですが、
SKYMARKとの「差額」は、SKYMARKが負担してくれるのだそうです。
でも、搭乗時間ギリギリだったので、
まだ残っている団体メンバーの方が払い戻しもやってくれた。
たいへんありがたい。

っていうようなトラブルも発生しましたが、
那覇での建築関係のみなさんとの情報交換会は
まことに活発で真摯な内容でした。
北と南で分かれていて、抱える問題は大きく隔たっていますが
しかし本質的にはどちらもひとの暮らしに寄り添う仕事。
その大きな共通認識が徐々に距離を狭めてくれて
ホンネの話が2次会まで延々と活況を呈しておりました。
人生、いろんな面白さがあるものですね(笑)。

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