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光のガーデニング

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しばらく「学生の匠」のリフォーム事例の建築プロセスが続いていますが、
きょうは少し、箸置きで。
札幌の街も、だいぶん寒くなってきました。
先日のファイターズの優勝パレードは気温5度のなか、やっておりましたね。
雪がまだ降っていないこの時期は、かえって、地表面からの
放射冷却効果で、実際の気温以上に寒く感じる季節。
むしろ、積雪したほうが、雪の断熱効果が期待できるのですよ。
風が吹いたりすれば、もっと寒さがこたえますね。
というようなことで、風邪引くのもいやなので、
パレードの様子はテレビで拝見しておりました。
今年は本当に奇跡のような、まぁ「新庄マジック」だったのかもしれませんねぇ。
本当に最後の最後まで、北海道日本ハムで盛り上げてもらった一年でした。
でも、基本的には地方弱小野球チームというのが現実。
浮かれることなく、地道な、堅実な球団経営で、
ファンを大切にしながら、拡大し、隙あらば優勝を狙う、というような
運営方針で、球団運営、頑張ってもらいたいです。
あんまり無理せず、末永く地域に根ざしていくことが大切だと思います。
ことしは奇跡のような優勝が出来たわけですが、
だからといって、巨大戦力を金を使ってずっと維持させよう、
というようなのは、すぐに経営を圧迫してしまう、もとだと思うのです。
優勝すると、やっぱ、選手の報酬はアップするので、単純には経営を圧迫する。
そういうのを考えながら、経営と地域密着、戦力増強を
トータルで考えてやっていって欲しいと思います。
今年は十分に楽しませてもらったから、
この夢をまた、何年か先に叶えられるように、それも
自分のチームが発掘した若い戦力のレベルアップを基本に頑張って欲しいです。
 って、また、熱くなりそうです(笑)
まぁ、日ハムネタはしばらく封印と言うことで。
で、寒くなってきて、札幌では大通公園のホワイトイルミネーションがきれい。
電飾が公園の木々を色鮮やかに彩って、幻想的なのです。
北国では、高緯度ということもあって、
どんどん夜の時間が加速度が付いたように長くなってきます。
北欧では、そんなことから照明器具が伝統的に発達し、
世界的に素晴らしい照明デザインが生み出されてきています。
北方日本でも、この分野は可能性がありそうだと思います。
写真は、わが家のすぐ近隣のお宅の冬囲い後の樹木への電飾の様子。
きれいに縄で整理整頓された冬支度の庭が、夜になると、
たいへんロマンティックな表情を近隣のひとたちに見せてくれています。
こういう草の根的な、光のガーデニングって、
北欧なんかで、クリスマス時期に、窓辺の飾り付けとして楽しんでいますが、
北海道でもこんな演出を楽しむみなさんが増えてきているようです。
たいへん心を和ませていただけるので、感謝している光景です。
あ、どうしても長押しシャッターになるので、手振れしています。
お許しくださいね。

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