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【管理が困難な「Apple ID」問題 う〜む】


全国の、いや全世界のMacユーザーのみなさん、お元気ですか?
あ、Win使いのみなさんも(笑)。
わたしが長年、困っていたことがありまして、日曜日に家にい続けたので、
ようやくAppleの相談電話窓口に問い合わせをすることができました。
普段は、「ありゃりゃ」とは思っても、問題を回避し先送りしていたのです。
問題点とは「Apple ID」についてであります。
Macユーザーのみなさんにはお馴染みのAppleのユーザー管理システム。
Winに似たようなものはあるのかどうか、不勉強で知らない。
Macパソコンを新規導入すると、あるいは初期化してOSインストールすると、
必ずシステムの方から問いかけてくるのがこれ。
「Apple IDを入力してください、お持ちでない場合は新規登録してください」
白状するとわたし自身もApple IDは4-5個持っている(泣)、もういらない・・。
登録内容の記憶がメンドイのでつい新しく作ってしまったりしていたのです。

パソコンという性質上、個人ユーザーを想定して
その「管理」をメーカー側として確保するための手段、ルートとして運営されている。
ただOS自体のインストールとか、更新についてはこのApple IDは紐付いていない。
なので、根底的な問題を惹起したりすることはない。
また、多くのソフトウエアは各メーカーごとに管理されているので
Apple IDとはまったく無関係。なので業務上は大きな問題は出ない。
しかし、Macオリジナルのソフトウエア、Pagesなどについては
これが紐付けられているので、それらを使うと頻繁に「最新版にアップデート」という
「親切な案内」が繰り返し発信されてくる。
ここでうっかりアップデートと答えると、Apple ID地獄(笑)が始まる。
・・・詳細はアタマがこんがらかってくるので割愛(笑)。

「こういう問題の回避方法を教えて欲しい」というのがAppleへの問い合わせ。
結果を先に言えば「その通りですね。う〜む」という答え(泣)。
Apple IDはApple社内的にも十分に対応策が練られているとは言い切れない。
古くからのMacユーザーとしてはこの手のクラウドビジネスでは
Apple社は決して褒められた対応はできていなかったと思わされます。
「ひとつの回避方法としてはソフトをいったん消去して、再度インストールされれば」
という提案がありましたが、そのソフトの「環境設定事項」まで削除するのは、
UNIXベースでありいかにもメンドイ作業で、トラブルも惹起しそうなことは確実。
ただ、こういった問題についてAppleでも認識してくれたというのがせめてもの救い。
Macは使いやすくて最近はシステムも非常に安定しているし、
このことで即どうこうもあり得ないので、メーカーさんの対応を待ちたい。
最後は「よろしくお願いします」とお願いした次第。
Apple IDという名詞、これでもかと多発してしまった、申し訳ありません(笑)。
アメリカ資本主義、信頼して忍耐するしかない・・・。

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