本文へジャンプ

【IoT モノのインターネットと住宅の現在】


モノのインターネット、IoTというものが
「急速に普及する」と言われてきている。
で、そのキー端末として「スマートスピーカー」の出荷が挙げられる。
いまのところ、下の写真のような端末をリビングなどに置いて
「今日の天気は?」とか聞くと、WEB経由での情報を答えてくれたり、
「きょうの日経新聞を読んで」というと、
アプリ(スキルと呼ばれているそうです)を契約していれば、
朝の忙しい時間に、「米中貿易摩擦は・・・」などと
音声で知らせてくれたりする、というのが一般的な使われよう。
家庭内で音声登録した家人がWEBに溜め込まれたデータを
「音声」を使って呼び出して生活利便性を高める、というのが
基本的な定義ということになるようですね。
昨日、そういう講演を聞いておりました。

昨年のクリスマス商戦でAmazonの端末がバカ売れして
アメリカでの「世帯普及率」が急速に高まったとされていた。
techcrunch.comというインターネットメディア調査では、
「アメリカのスマートスピーカーの世帯普及率は2018年に41%に達し、
2017年の21.5%に比べて倍近い増加だ。」とされる。
たしかにパソコンやスマホで「検索して情報を摂取する」という
人間動作をキャンセルして声で代替するというアイデアは
悪くはないのかも知れない。
しかし現状では家電などの操作を声で代替する、というような
利便活用が考えられている程度の段階。
それも家電機器を買い換えるときに、ようやく対応できるようになる、
とされている。既存家電が対応できるワケではないし、
今後の需要をにらんで、家電メーカーもそういう仕様を
製品に搭載して価格上昇させ、それで売れるメリットがあるかどうか
まぁ「様子見」というのが現実のメーカーの姿だろうと思います。
いまいまのアメリカ消費者の「もっとも利用されているスキルは?」
という質問への答は、Amazonプライムサービス関連とのこと。
自社のビジネス領域での「最適」なゲート機能を果たさせている。
端的に言えば、特定企業の「ユーザー囲い込み」ツールではないか。
いまのところ、AmazonとGoogleがシェアを分け合って、
Appleも苦戦しているとされている。

講演された方は、このスマートスピーカーに特化した
サービスを展開されているというバイアスが掛かった考え方でしたが
どうも「IoT」がそのまま、スマートスピーカー利用のものだけなのか、
まだわからないのが実際ではないのだろうかと思われました。

コメントを投稿

「※誹謗中傷や、悪意のある書き込み、営利目的などのコメントを防ぐために、投稿された全てのコメントは一時的に保留されますのでご了承ください。」

You must be logged in to post a comment.