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【岩合光昭さんへの憧れ、ネコへの目線】

別にわたしはネコの愛玩趣味は強くはないのですが、
娘はずっと愛ネコ家で「ピーチャン」と名付けたヤツと共生している。
ときどき一時的同居をするけれど、
ネコには「一宿一飯の恩義」という概念はないらしく
こっちにそのようなそぶりを見せるかわいらしさは持ち合わせていない。
唯我独尊、自分というモノに非常に素直に生きている。
わたしの方は多少は愛情も感じてはいるけれど、
あちらの方は、まったくそういうそぶりも見せてくれない。
生暖かいような微温的空気感がそこにある。
そんなことなので、どんなネコとも仲良くなって会話しているような
岩合光昭さんの「世界のネコ」たちの様子映像には
心底、強い憧れを感じさせていただいている。
できればかくありたい、でもピーチャンからは冷たくされる(笑)。
という不条理な関係がわたしのネコ族との現状。

最近は取材先でペット類との遭遇が頻繁であります。
個人的な印象ではすごく増えてきているように感じますが、
どうなんでしょうか。
写真はつい先日、その家の空気感の完全な支配者に収まっている
ネコ2匹の生態であります。
下の写真の方のヤツはかなりの老齢ということらしく、
ほぼ体を動かす意欲を喪失したようなヤツ。
もう一方の方は、他人のわたしが来ているのにもかかわらず
堂々と大の字でひっくり返って腹をまる見せで寝ている。
つくづくネコというのは我が道を行くなのだなぁと。
同じペットでもイヌの方はやたらとコミュニケーションを取ってくる。
動物種として、こうまで違うモノかと感心させられる。
まぁしかし、徐々にこういうふうにネコへの関心が
高まってきているのは、
かれらの「魅力・魔力」に徐々に陥らされてきているのか(笑)。
不安ながら、そのダークサイドに目覚めつつあるのかも。
岩合さんにならないように、ときどきホッペを叩いております(笑)。

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