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【暖冬一転、ツルツルソロソロ道路環境】

わたしの出張からの帰還を待ってくれていたように
札幌に冬の寒さ本格的到来のようです(笑)。
昨日はカミさんと2週間ぶりにお弁当を作って遠出しましたが、
最初はふつうのハイブリッドFF車で走り始めたけれど、
「おお、けっこう横滑りする」ということで家に引き返して
もう1台のガソリン車4WDに交換して出発しておりました。
「全然、走りが違うよね・・・」があらためての実感であります。
きのうは約200kmくらいの距離で往復していたのですが、
時々刻々と道路状況は変転万化していきます。
写真でごらんのようなツルツル路面はもう最悪で、
こういうときはあきらめてノロノロに徹するしかない。
こういった状況から、夏道と変わらないような環境まで
クルクルとその場所の風、日射条件などの条件変化にともなって、
路面はそれこそあらゆる表情で運転者に迫ってくる。
2次元画像のドライブシミュレーターの比ではない(笑)。
しかし自然の景色、風や日射という多彩な環境の中なので
五感が正常にはたらいて、北国人として生きるスイッチが入る。
走れるところは走り、慎重を期さねばならないところは慎重に。
北国の冬運転には適当なリズム感がある、疲れるけど(笑)。

シーズントップはどうしてもこの「スイッチ」の切り替えが
完全ではないので、どうしても危険姓は高くなる。
最近はこういう道路環境に、アジア圏からの旅行者のレンタカーも
混入してくるので、思わぬ運転者も見掛ける。
おいおい、というような場所で渋滞が発生していたりする。
北国の冬ではトンネルは数少ない安全路面なのですが、
そこで極端に速度ダウンする車両があったりする。
先般来、クルマで関東まで含めて走り続けていますが、
たとえば高速道路でも、道路管理者の目線に違いに気づきます。
関東の高速では多少の「上り坂」箇所では「低速に注意」という、
むしろ「もっとスピードを上げろ」という警告をしきりに見る。
場所によっては「渋滞」の方が緊急的対応の必要性が高いのでしょう。
自然と「流れに沿った運転」をしていると速度はかなり速くなる。
しかしそういうのに慣れていると東北道の北の方では
「どうしてそんなに速く走る」と取り締まってくる(泣)。

おっと、つい横道にそれていく(笑)。
クルマと道路の話なのでご容赦の程、よろしく。
冬道、走行には細心の安全注意が必要ですね、お互いに。

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