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【体調管理 in 沖縄は飲料から】

一昨日沖縄に入って、PVソーラー協会の第1回総会出席・取材。
きのうは朝から沖縄木造住宅の見学3件。
ほとんどはじめて本格的木造、それも構造素地あらわしの本格派2件と
建築途中物件1件でした。どれも見どころ満載であり、
断熱もある程度確保されている住宅で、エアコン1−2台での
室内気候管理が可能になっている、現代住宅といえるものでした。
その後は総会で沖縄における家づくりの最新情報をうかがっておりました。
ZEH率が北海道をも超えたダントツの「非普及率」沖縄の現実。
そのなかで、それまでRC住宅が「在来」であった沖縄で本土メーカー企業によって
木造住宅が大量生産されつつあることが知らされました。
そういった企業とは大手のパワービルダー系が大部分を占めており、
沖縄の建築企業からはそういった動きが従来は顕在化せず、
木造が年間800棟を超えてきた昨年の建築実績などから、
ようやく地域の作り手たちから危機認識が示されつつある状況とのこと。
そのことが、ZEHにともなって進行していることから、
これまで接触していた沖縄のビルダー・設計者からも、
「どう作るべきか」について、研究が始まっている段階のようです。
で、講演として東大准教授の前真之先生から「蒸暑地域での家づくり」について
基本認識からの概念特定、基本的方向性が示されていました。
これらの様子については、少し時間を掛けてまとめて報告したいと思います。
主催のPVソーラー・南野会長からも意向を伺いました。
本日も夕方までこの総会日程があって、取材の予定です。

なんですが、沖縄に入って久しぶりということで、
やや暑さから体調管理が必要になっておりました。
たぶん、ホテルのエアコン冷房つけっぱなしがどうもカラダによくない。
お腹にどうもやさしくない、ということで胃薬などを服用。
でも、やはり暑いので飲み物で水分補給を心がけていました。
ということで、沖縄と言えば「さんぴん茶」と思ってコンビニに飛び込んだら
写真のような、もうちょっと「医食同源」系の飲料が。
とくに最初は「うっちん茶」を購入して飲んでいたのですが、
この「おばぁの教え、健康・習慣」というキャッチフレーズ通りの飲用感。
やや「濃いめ」の飲み応えが、お腹をどんどん癒してくれる(気がする)。
これで、なんとか体調が上向きになって、お昼にはおいしい沖縄そば大盛り。
懇親会での豚肉しゃぶしゃぶも快調に平らげておりました(笑)。

で、気を良くして再購入しようとしたら、
コンビニによっては売っていない店もあり、同じキャッチフレーズの
「グアバ茶」に機種変・チェンジ。
こっちも、なかなか独特の「漢方薬」っぽい飲用感。
晩ごはんでの沖縄オリジナル・オリオンビール+泡盛といい、
どうも「郷に入っては郷に従う」ことが目立つわたしであります。
「オリオンビールは他所で飲んだらおいしくない」というのが定番ですが(笑)
さてこっちの飲料の方はどうかなぁ?・・・。あ、そもそも売ってないか(笑)

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