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【リノベデザインが秀逸な街・京都を見学】

さてきのう、朝から神戸に移動しております。
ついに雪かきに悲鳴を上げての関西圏逃避行、ではないのですが、
ひと足早く、年末休暇であります。
例によって、足の向くままに見学行脚したいと思っています。
気兼ねなくカミさん同行、途中から坊主合流の予定。

で、前日まで雪かきだけでなく、諸連絡業務などがあって、
とりあえず京都に来ているのですが、
あんまり事前の予定構築はできなかった。
こっちに着いても夫婦とも仕事連絡がケータイ呼び出しひんぱん。
で、カミさんの友人が和菓子修行しているという下鴨神社境内のお店へ。
営業時間は4:30までだということを、
到着寸前にわかるというドタバタぶり。
なんとか、暗がりの中の店舗を探し出し、ガラス窓をトントン。
「おおお」ということで、無事に再会できました(笑)。
っていうことから、ホテルにとりあえずチェックインして、
そこから京都観光の予定をあれこれと決めはじめる。
夫婦でも普段はこういうノンビリした話題になかなかたどり着けない(笑)。
カミさんは修学旅行以来だということをはじめて聞いて
おさらいのようにあちこち見て回ろうと言うことになりました。
写真は、評判が最近上がっているという街中の町家レストラン。
町家をリノベして、オシャレなレストランにしている。
観光ではありますが、そこは住宅とか建築とかに興味が向く。
このお店は「電氣食堂」というお店ですが、
急な予約でしたが、町家リノベとして面白い店舗。
町家という、素材感に満ちているけれど、
店舗活用としてはいろいろな制約もあるだろう案件を
いろいろなデザイン手法でその魅力を引き出していた。頑張っている。
そういえば、国交省ではプレミアム既存住宅という
検討が進んでいるのだそうです。
いよいよ、リノベを住宅建築の中心的なテーマに据えようという
そんな社会的な流れを感じさせてくれますね。
いろいろヒントを得ていきたいと思っています。

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