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東大・前真之先生の最新講演

2206

Replan本誌で執筆をお願いしている東大の前真之先生、
きのうは北海道の住宅団体・ソトダン21で、講演されていました。
3時半くらいから5時過ぎまでと言う長丁場の講演でしたが、
相変わらず、グイグイと引き込んでいくお話しで
また、後半のエネルギーについての最新知見などは、
まことに興味深く、さらに本誌での次号掲載テーマとも関連していて
しっかりと聴講させていただきました。
なおその後、食事会から2次会まで楽しくお話を伺えて
最新の情報をいただけました。ありがとうございました。
北海道という、日本の人口の少ない地域に対して
東大の第1線の住宅研究の先生が、積極的に関与していただけて
本当に感謝の思い。今後とも、北海道に大いに活気を
注入していただきたいと念願しています。

なんですが、講演のお話しの間は、実は冷や汗続き(笑)。
というのは、前回北海道に来られたときには、
なんとわが家の写真を徹底的に撮影されていたので、
その模様が、いつ飛び出してきて炸裂するか、予断を許さず、
ハラハラドキドキがずっと続いておりました(笑)。
わが家には、恥ずかしながら悪名高い「蓄熱暖房器」が据えられていて
先生の攻撃材料(笑)にはまことに事欠かないのであります(汗)。
でしたが、お話しではそういう展開はなく、ほっと胸をなで下ろしました。
たぶん、一番前の席で聴講していたので
手心が加わったものかも知れません、作戦成功であります。
講演では、関東以南における電力自由化の動きについて
最新の情報、解説的な部分も言及されていました。
日本のエネルギー利用の方向性も、明解に見えてきて
いろいろに刺激的な講演内容だったと思います。
次号の原稿〆切も近づいてきていますが、大いに期待して
お待ちしていたいと思います。次号Replanは6月28日発売です。

毎日更新だけが取り柄の拙ブログですが、
話題の中でちらっと触れられていました。
先生の講演で以前に聞いた「出アフリカ現生人類の旅」に触発されて
最近書いたブログについてであります。
「おお、チェックされているのか」ということで、身の引き締まる思い。
なぜか、多くの第一線の学究の方とご縁があるおかげで、
いろいろな刺激を受けることができています。
多くの豊かな知見に触れる、学べるのは本当にありがたい経験。
さて本日午後には、先生と東大院生の方たちと住宅見学の予定。
あしたもその模様などをお伝えできればと思っています。

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