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住宅の会議掛け持ち

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年が明けて、ことしの住宅動向が見えてくる時期なのでしょうか。
いまのところは、当社のWEBでの反応などを見ていると、
言われているほどにはユーザーの反応は悪くない感じがしています。
なんですが、景気対策もあって
さまざまな刺激策が着手されていて、その会議が目白押し。
きのうは、そういう会議の特異日とも言える日で
都合3つの会議が平行して行われていました。
まずは札幌市のコミュニティ創出型事業としてのリフォーム事業者募集。
そして、北海道R住宅推進協議会の説明会。
最後は、北海道中小企業家同友会の関連団体による長期優良住宅応募の会議。
ということで、札幌市の方にはスタッフに出て貰いました。
まぁ、どれもが公共的支出による住宅産業刺激策ともいえます。
とくに札幌市の場合は、公共事業の減少に対しての対策の色彩が強い。
地域密着のリフォーム業を育成しようというもの。
いずれにせよ、低迷が見込まれる今年度の住宅業界に刺激を
もたらせてくれることを期待したいところ。
しかしまぁ、さすがに長い会議に、わたしの場合で2つも出ていると
さすがに疲れる。
参加者として出ている会議なら、若干失礼ながら、目線を落として
タテヒジして、・・・というのも出来るし、
実際そういう例も多かったのですが(笑)
なんと、R住宅の方では一般席に座ろうとしたら、
「こっちこっち」と、ひな壇側に座らされて、
主催者側なんですよ。って、まぁそうなんですが、
事務局をやっているわけでもないし、道庁職員さんでもないので、
質問に正確に答えられる立場ではない。
協議会では、意見を求められる立場なんですね。
そういう間違いのない答は、やはり道庁職員さんなどが適任。
そんなことで、柄にもなく、静かに納まっておりまして、
そういう意味での疲れがどっと襲ってまいりました(笑)。
会議に来られた方も、ほとんどが旧知のみなさんなので、
まぁ、会議の雰囲気の和らげ役とでもいえましょうか(笑)。
夕方からの会議は一転して民間的会議。
やはり両方出ていると、その違いが否応なく目に付く。
こういう部分の違いが、官庁主導のこういう施策には避けられないポイント。
言葉ひとつ取っても、なかなか理解しづらい部分がある。
官僚的発想というか、確かに正確で間違いないのだけれど・・・。
しかしまぁ、こういう部分にも対応していかないとなりませんね。
<写真はまったく無関係。わたしが好きで北海道にはないもの、竹林>
北のくらしデザインセンター
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