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軽自動車の燃費計算

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軽(スズキアルト)の燃費計算をしてみました。
きのう、車の距離測定で前回給油時から走行距離261km走行後、
ふたたび、セルフ給油所で給油したところ、
給油のガソリン量は12.22リッター。
セルフ給油所のガソリンストッパー(っていうのか?)機能のままに
給油したので、そのあたりは機械を信頼しています。
ちなみにカミさんからは、いつもセルフ給油所で給油しているわたしの姿は
やや羨望のまなざしが感じられます(笑)。
どうも、あれが苦手という女性ドライバーは多いようですね。
でも、ガソリン高騰への生活防衛、がんばらねばなりません。
やや脱線しましたが、
給油量の結果、走行ガソリン消費、燃費は21.36kmというモノでした。
この結果は、だいたいが車のスペック通りといえます。
乗っていたのが大人2人で、荷物もそこそこ載せていますので
まずまずの結果といえます。
で、インターネットで検索してみると、
■アルト 参考グレード・車重(kg)
・アルト 660 G-FF-730
■アルト カタログ燃費
・660 G-20.5km/L
■アルト 街中の燃費
・660 G-12.83km/L
■アルト 流れの良い一般道の燃費
・660 G-17.68km/L
■アルト 100K巡航時の燃費
・660 G-17.61km/L
■アルト 80K巡航時の燃費
・660 G-21.91km/L
■アルト 総合燃費
・660 G-17.50km/L
■アルト 燃費総括
アルト660 Gの街中の燃費は、都市部の渋滞を含んで12.8km/Lでした。
交通量の少ない流れの良い一般道では、17.6km/L、高速道路の100K巡航時では17.6km/Lをマーク。高速道路を80K巡航時では、21.9km/Lの燃費でした。
アルト660 Gの総合実燃費は17.50km/Lと出ました。全般的に良好な燃費を記録しています。特に高速の80キロ巡航ではカタログ燃費を上回る燃費を記録しています。3ATですが、軽い車重が効いているのでしょう。
っていうような情報を見ることができました。
今回は、合計261km走行中、ほぼ255kmほどが流れのいい一般道。
一部、合計60kmほどが高速道路。
燃費を意識して、一般道では60km走行をほぼ維持し、
高速道路でも80kmを守り抜きました(笑)。
いや、本当です(笑)。
アクセルの踏み込みなどは、あまりしないように心がけました。
ただし、山道走行が半分以上ありますので、
上り下りは結構頻繁でしたので、昇り坂ではアクセルは踏み込み気味なのは
しかたないところでしょうか。
計算してみると、走行1キロ単価は約8.15円。
来月もまた、石油は値上がりするのだそうです(約7円)。
本当に困ったモノ。
これからも燃費に意識を高めていかなければなりませんね。
一方、車の通行量はあきらかに減ってきているのが実感。
さらに、若い年代のひとの「クルマ離れ」も進行する一方だそうです。
それなのに、道路の予算は今年度も6兆円でしたか?
<参考>
国土交通省は13日、平成20年度から10年間の道路整備の在り方を示した中期計画の素案を発表した。道路整備費が65兆円、高速道路の料金値下げなど道路関連施策費が3兆円以上で、総事業費は68兆円とした。建設予定の高速道路や国道で費用対効果が未評価だった約2900キロは、原則すべて建設する方針を盛り込んだ。(産経ニュースから)
今後も、10年間毎年、6兆円以上の予算が
道路に振り向けられるのですね。
住宅に200億円も国費が使われることになって、
びっくりして大騒ぎになったのが200年住宅・超長期住宅政策なのですが、
考えてみれば、道路って桁が違いすぎる。
確かに道路は大切ではあるけれど、
ガソリンがここまで高騰し、しかもクルマの使用も減ってきているという現実から考えると
こういう政策の方向についても論議がもっと起こるべきではないでしょうか?
6兆円って、国民ひとりあたり約5万円なんですよね・・・。
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